ピックアップ!

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  • 107c
    K367.1/オト
    NHK Eテレ「u&i」制作班∥編 西田征史∥原作  ほるぷ出版 2022年
    アイがふと気づくと、そこは不思議な夢の世界。ぬいぐるみのシッチャカとメッチャカに促されて、アイは男の子だけどかわいいものや手芸が好きなことを打ち明けます。絵本を通して「男らしく」「女らしく」について考えます。
  • 107b
    367.1/ハヤ
    日経xwoman∥編 日経BP 2021年
    「君は女性なのに理論的で、できる人だね」「(男が)育休とって何するの?」など世の中に蔓延る駄言(ステレオタイプによって生まれたひどい発言)を紹介。駄言の生まれた背景や対処などについて考察します。駄言を集めた本が絶版になった時=ステレオタイプな発言がなくなった時と捉え、発行された辞典です。
  • 107a
    367.1/セチ
    瀬地山角、中村圭 秀和システム 2022年
    ジェンダーとは何かという基本的なことから、職場の現状と課題、結婚、性的マイノリティーなどをジェンダーの視点で解説。イラストやグラフも交えながら簡潔にまとめられており、ジェンダーが女性だけの問題ではないことがわかります。これから社会人になる人、ビジネスパーソン向けのジェンダー入門書です。
  • 106comic
    726.1/シン/1
    新久千映 コアミックス 2022年
    夫を亡くしたばかりの72歳のミカコさん。孫に持たされたスマホで死んだ夫のアカウントに偶然つながってしまい・・・。
    昼食中の独り言やうまくできた甘酒のことなど、毎日のあれこれを“ててててて・・・”と伝えるミカコさんの姿に、ひとりの老後も悪くないと思えるコミックです。
  • 106gfe
    GF/E
    中脇初枝/再話 MICAO/絵 偕成社 2022年
    転がるおだんごをおいかけて鬼の家に来た女の子。鬼たちに「うまいだんごだ」とほめられ、もっと作るように言われますが・・・。
    へこたれずに自分なりの幸せをつかむ女の子たちが主人公のお話を集めた「女の子の昔話えほんシリーズ」の1冊です。【キーワード:女の子らしさ】
  • 106c
    914.6/シノ
    篠田桃紅 幻冬舎 2015年
    百歳を過ぎ、前例もお手本もないなかで、すべて自分で創造して生きていかなければならないことに、高村光太郎の詩『道程』を思い浮かべるという著者。
    “凛とした”という言葉を体現するような言葉のひとつひとつに背筋がすっと伸びる気持ちになるエッセイです。
  • 106b
    367.7/カス
    春日キスヨ 光文社 2018年
    ひとり暮らしや夫婦だけで生きなければならない長寿期へ向け、元気なうちから“身じまいの作法”を身につけることが大切です。
    100歳間近の元気な長寿者や70~80代の高齢者への聞き取りから、普通の一般庶民が自身の長寿にどう備えればよいのか明らかにします。新たな高齢者観について考えさせられる1冊です。
  • 106a
    367.7/ヒグ
    樋口恵子 婦人之友社 2022年
    「かつて考えていた老いは、まだ老いの入口だった。」
    ついに卒寿を迎えた樋口さんが、家の中での転倒や精神的な落ち込みなど、“本物の”老いに戸惑いあわてる様子をユーモラスに綴ります。70代の坂東眞理子さんとの対談では、見果てぬ夢を語る未来を見据えた姿に元気なメッセージをもらえます。
  • 105comic
    726.1/ウエ
    上野りゅうじん KADOKAWA 2021年
    仕事優先で、家族にも妻にも無関心な夫。誕生日を忘れられた妻は、日に日に夫への不信感をつのらせます。仕事を始めれば、家事はどうするのかと責められ、スーパーの総菜を買えばもったいないと文句を言われます。そして、夫の携帯電話に残っている女性部下とのツーショット写真を見てしまいます。
  • 105gfe
    GF/E
    くすのきしげのり∥さく 稲葉卓也∥え 東洋館出版社 2018年
    「女の子らしく」と言ったことで、けんかになるユウトとマリナ。ユウトがおじいちゃんにけんかの事を話すとおじいちゃんは「なかよくするのに、男も女もかんけいない」と言います。2人は学校でも、「男も女もかんけいんなくなかよくしよう」と提案します。
  • 105c
    367.2/シュ
    スザンヌ・シュミット ニュートンプレス 2021年
    女性の人生の変化において、「中年の危機」というのは大きな転換期であり、女性というアイデンティティが揺らぐときです。 出産・育児を終え、いかに女性として、自分自身としての権利を社会で確立していくのか。発達論や女性の生き方に鋭く切り込んでいきます。
  • 105b
    M/コ/20-1
    信田さよ子∥編 日本評論社 2020年
    女性の生きづらさを「痛み」からアプローチしています。家族(DV・虐待)、当事者(発達障害・依存症)、社会(貧困・暴力)、性別(被害者性・加害者性・LGBTQ)と、痛みを伴う生きづらさを多方面から分析し、なぜ女性であるが故に「痛み」を伴うのかをジェンダーの視点で考えます。