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  • No.121comic
    726.1/サイ
    さいきまこ 現代書館 2024年
    1本の電話から教師が生徒に性暴力をふるっていた事実を知った養護教諭の莉生。生徒を守るために、勤務先の学校で今も続いている被害をくい止めようとしますが・・・。
    加害者と被害者の間にある圧倒的な力の差やグルーミングの手口、周囲の対応が起こしてしまう二次被害など、スクールセクハラの構造をわかりやすく描いた作品。子どもを支援する立場の方におすすめです。
  • No.121gfe
    GF/E
    伊藤孝恵∥作 松本えつを∥絵 三恵社 2024年
    はんなちゃんの夢は駄菓子屋さんか総理大臣になること。でも、女の子は総理大臣になれないと言われ、夜も眠れず考えこんでしまいます。すると、“いちかわハル”と名乗るおばあちゃんおばけが登場して・・・。
    今を生きる子どもたちが、性別に関係なくなりたいものになれることを願って描かれた絵本です。
  • No.121c
    367.21/ワダ
    和田靜香 左右社 2023年
    生きづらさを感じていた著者は、日本に男女同数議員=パリテの議会があることを知り、驚きます。その秘密を探るべく町を歩きまわり、議員や町の人に話を聞いて、見えてきた答えは・・・。
    「個人的なことは政治的なこと」というフェミニズムのスローガンを実感する1冊です。
  • No.121b
    K314.1/ツジ
    辻元清美 偕成社 2024年
    「男の子でも首相になれる?」これは、ドイツの小学生が当時のメルケル首相にした質問です。日本だったら本書のタイトルのような質問になりそうですね。
    恥ずかしがり屋で泣き虫だった子ども時代から様々な活動を経て国会議員になった著者が、国会や政治、議員の仕事をわかりやすく説明します。議員という存在を身近に感じる1冊です。
  • No.121a
    314.1/アキ
    秋山訓子 集英社 2025年
    静岡市議会にそれまでの3倍となる9人の女性議員が誕生したのは昨年のこと。地方政治だけでなく、国会や海外でも、政治の中で女性の存在が少しずつ大きくなっています。
    日本で女性が参政権を得てから80年、今何が起きているのでしょうか。女性たちがどんなふうに政治を変えつつあるのか、なぜそれが起きているのかを探ります。
  • 120comic
    726.1/モリ
    森下えみこ 日本文芸社 2024年
    40歳の時に上京したえみ子(独身・45歳)はフリーランスのイラストレーターとして働いています。成功の秘訣は知らないけど、落ち込んだ時に元気になれる場所は知っている、そんなえみ子も老いを感じたり、更年期で悩んだり、気になっている人が結婚してショックを受けたり、宝塚にはまったり・・・。日常を描くコミックエッセイです。
  • 120gfe
    GF/E
    マット・デ・ラ・ペーニャ∥文 コリーナ・ルーケン∥絵 岩波書店 2023年
    今はブルーにとらわれ、ピンクを使うことをためらっている男の子は、大人になったら茶色が好きになるかもしれません。ダンスを踊るために生まれてきたような女の子は、やがてプログラマーになって世界のあり方を変えるかもしれません。
    すべての子どもたちには、様々な可能性があることを伝える絵本です。
  • 120c
    377.1/タカ
    髙橋裕子、河野銀子∥編著 東信堂 2022年
    戦後から女性学長が就任していた私立大学に比べ、国立大学で女性学長が誕生したのは1997年のことでした。本書では、日本の現状や学長選出の構造、シンポジウムでの7人の女性学長たちの講演などをまとめています。どうしたら日本で女性学長が増えるのか、具体的な取り組みを提言しています。
  • 120b
    375.3/コク
    國分麻里∥編著 明石書店 2023年
    小学校での男女の職業に関する調査から見えてくる固定的なイメージや、教職課程に在籍する大学生への性の意識調査など、教育の現状と課題を解説するほか、中・高での授業実践などを紹介しています。
    社会科からジェンダーに関する授業実践を提示します。
  • 120a
    367.1/ナカ
    中野円佳 筑摩書房 2024年
    英国BBCが公開している映像では、1歳ぐらいの女の子に男の子の服を着せ、男の子には女の子の服を着せシッターに預けたところ、服の性別に合わせた遊びに誘導している姿がみられるそうです。赤ちゃんの頃から小学生、中高生、大学生とどのようなジェンダーがあるのか、大学生のコメントを参照しながら考えていきます。
  • 119comic
    726.1/オオ
    大町テラス KADOKAWA 2024年
    友人がそれぞれ自分の生活を謳歌しているなか、「子どもが欲しいかわからない」と悩み始めた青木カナコ。いつかは自分も妊娠し、出産すると思っていましたが、気づけば37歳になっていました。仕事、妊活、夫婦関係、友情とともに、自分の幸せは自分で決めたいカナコの想いが交錯します。
  • 119gfe
    GF/E
    アリー・チャン∥作・絵 フレーベル館 2020年
    3つのいろ、あか・きいろ・あおは、なかよくくらしていました。
    しかし、あかがとつぜん「あかがさいこう」といいだしたのがきっかけで、べつべつにすむことになりました。あるとき、あおときいろがであって、ふたりでいるのがたのしくなりました。あおときいろがまざりあったことで、みどりがうまれ、まわりもまざりはじめました。
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