ピックアップ!
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726.1/オカ
おかざき真里 小学館 2023年~現在、14人に1人が体外受精で生まれている日本。それを支えるのは、顕微鏡を使い、自らの手で精子と卵子を受精させて命を導く胚培養士という専門職の存在です。
高齢出産や男性不妊、卵子凍結など、さまざまな不妊治療の現場をリアルに描きます。 -
GF/E
アリシア・アコスタ、ルイス・アマヴィスカ/文 ガスティ/絵 光村教育図書 2022年ベンはマニキュアに夢中の男の子。色とりどりになったつめを見るとワクワクします。でもある日、学校で「女の子みたい」とからかわれてしまい・・・。
性別にかかわらず、自分の大好きなことをするベン、それを応援する両親や友達の姿が素敵な絵本です。 -
367.5/オオ
太田啓子 大月書店 2020年これからを生きる男の子は、男性の生きづらさや性差別をなくしていく当事者でもあります。社会が投げかけてくる性差別的な メッセージに対して、大人はどう対応すればよいのか、子どもへの声かけや立ち振る舞いなど、実践的な方法を紹介します。 -
367.5/ドウ
澁谷知美・清田隆之/編 筑摩書房 2022年感情を言語化すると、そこにある問題を誰かと分かち合うことができ、生きづらさの解消につながります。
非モテ、マウンティング合戦、男のカラダ、マチズモなど、男性にまつわるさまざまな問題を編者2人が6人の男性ゲストと語り合い、男性の「これから」について考えます。 -
367.5/オク
奥田祥子 朝日新聞出版 2023年1,500人以上の男性の本音を長期にわたって取材してきた著者が、「男らしさ」にとらわれ、生きづらさを抱える彼らの姿を描いたルポ。職場や家庭、社会の中にある性規範を浮き彫りにし、男性のためのジェンダー平等政策を日本でどう進めていくべきかについても提案します。 -
726.1/オク/1~5
おくら SQUARE ENIX 2019~2023年お父さんは単身赴任なので、普段は3人暮らしの青山家。どうも長男浩希の好きな人が、男の子らしいのです。
ときどき、言い間違えたと言って誤魔化しますが、PCの履歴を見てお母さんは気づいてしまいました。弟も気づいているようで、家族で浩希をあたたかく見守ります。 -
GF/E
メラニー・ウォルシュ∥さく 光文社 2021年ママとパパは、一緒に住んでいません。わたしは、ママとパパのおうちに交代で行っています。
どっちのおうちにもわたしの部屋があって、ぬいぐるみもあります。わたしの誕生日には、ママはケーキ、パパはボウリングで祝ってくれます。ふたりとも、わたしの事を大切にしてくれます。 -
368.2/ムロ
室住眞麻子 法律文化社 2019年2006年、「ワーキングプア」という言葉がメディアで多く取り上げられました。その後、共働き家庭の増加もあり、女性の非正規雇用問題や両親の無就業といった貧困傾向を辿ります。見えにくい女性の貧困や子どもの貧困、高齢者の貧困など、コロナ禍以前の状況を考察しています。 -
367.21/ヒダ
樋田敦子 大和書房 2022年2020年からのコロナ禍が女性の貧困にさらに拍車をかけました。路上生活者になってしまった女性がバス停で殺害された事件は、その現状が見て取れます。仕事がない、食べ物が買えない、家賃が払えないのです。DVや自殺も増え、ジェンダー格差とは、人権とは、と考えさせられます。 -
495.1/ミン
#みんなの生理ほか 日本看護協会出版会 2021年「生理の貧困」とは、どういうことなのか?若者をターゲットとしたアンケート調査から、買うお金がないということだけではないことがわかります。父子家庭でナプキンを買いづらい、ネグレクト、ナプキンを買うお金を食費にまわす等、様々です。生理への無理解や月経不浄視、軽視が孕む深刻さを感じます。 -
726.1/トゲ
とげとげ。 KADOKAWA 2022年職場の人間関係がうまくいかず、会社を辞め主夫になった俊。一方、妻の沙月は共働きから一家の大黒柱妻となったプレッシャーを感じるものの、夫を責めることもできずモヤモヤする日々。周りからどう見えるかよりも、家族の心地よい暮らし方に気づくまでを描きます -
GF/E
はまのゆか∥さく あかね書房 2019年子どもたちを「なかよしえん」に送った後、ママとパパたちは何をしているのでしょうか。絵本作家のみきちゃんのママは打合せ、ふうちゃんのパパは電車の運転手。そして、その頃子どもたちは・・・。ある1日の親子のそれぞれの時間が描かれています。