ピックアップ!

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  • 結婚さえできればいいと思っていたけれど
    726.1/ミズ
    水谷さるころ 幻冬舎 2016年
    結婚すれば幸せになれるのでしょうか。「30歳までに結婚したい!」と駆け込み三十路婚した著者。でも、実際の結婚生活は想像していたものと違っていて…。
    「結婚とは何か?」を考え続け、自分なりの答えを見つけるまでを描いたコミックエッセイです。
  • 大奥
    726.1/ヨシ
    よしながふみ 白泉社 2005年~
    謎の疫病により男子の人口が激減したため、社会構造や権力が男から女へと移っていく架空の江戸時代の様子を、江戸城・大奥を中心に描きます。
    男女の役回りを逆転させた設定により、性差別を実感でき、ジェンダーの入門書としてもおすすめです。現在も連載中、続刊が楽しみな作品です。
  • ousamatoousama
    GF/E
    絵と文:リンダ・ハーン、スターン・ナイランド ポット出版  2015年
    「結婚して王さまになりなさい!」と怒られた王子さま。世界中の素敵なお姫さま達と会っても、どうもしっくりきません。あきらめかけたそのとき、王子さまが一目 ぼれしたのは・・・。
    同性を好きになっても不思議ではないことがわかるLGBTがテーマの絵本です。
  • tadashiipantunotatamikata
    K590/ミナ
    南野忠晴 岩波書店 2011年
    パンツのたたみ方からなんのために働くのか、100歳になった自分のことまで、全部家庭科に お任せ!人生を自分で切り拓いていくために、 自分の暮らしを自分で整える力「生活力」を身につけて欲しいと願う現役の家庭科教師が書いた本です。中高生向け。
  • a!sounannda!seitosei
    K367.9/アサ
    浅井春夫・安達倭雅子ほか エイデル研究所 2014年
    からだや性についての疑問は、子どもの成長発達に欠かせないもの。聞かれた時こそ科学的で正しい知識を伝えるチャンス!。きちんと向き合って丁寧に答えたいですね。
    絵本編は幼児から、解説編では大人も一緒に、からだや性について学ぶことができる1冊です。
  • assertion・training
    K367.4/アサ/1~3
    平木典子∥監修 鈴木教夫∥編著 汐文社 2014年
    自分が話すだけでなく相手の話もしっかり聞くためのコミュニケーションとして注目されているアサーション。
    豊富な練習問題やチェックリストから、学校や友だち・家族など、いろいろな相手や場面での話し方や聞き方について考えることができます。小学生から。
  • sexualminority
    K367.97/ヒダ/1~3 
    日高庸晴 汐文社 2016年
    1クラスに1人はいると言われるセクシュアルマイノリティ。彼らがどんな悩みをもっているのか、どんな言葉や態度に傷ついているのかを知ることが、理解するためのはじめの一歩です。
    LGBTQについて丁寧にわかりやすく伝えるシリーズです。小学生から。
  • 木のすきなケイトさん
    GF/E
    H.ジョゼフ・ヒポキンズ/文 ジル・マケルマリー/絵 BL出版 2015年
    サンディエゴという砂漠の町で先生になったケイト。木が好きで、大学で科学を学んでいたケイトは、乾いた土地でも生きられる木を探し始めます。学ぶこと、諦めないことの大切さが伝わってくるお話です。(マツ)
  • 農村女性の社会学
    361.7/フジ
    藤井和佐 昭和堂 2011年
    地域の意思決定の場に女性たちが少ないことを指摘する著者。農村の女性リーダーを中心に漁村の状況も踏まえながら、意思決定の場に参画している女性リーダーと、場を避けている女性リーダーについて考察します。農村の女性リーダーの特徴と参画の進まない背景が現れてきます。(マツ)
  • 「農」と「食」の女性起業
    619.0/ノウ
    関満博・松永桂子/編 新評論 2010年
    女性たちによる「農産物の小さな加工」を基本形とし、自治体の支援等のあるケース、六次産業化へ向かうケースなど11の事業を紹介します。
    「小さな加工」が農村女性たち自身によって収入の得られる場やネットワークの場であることがわかります。(マツ)
  • 山形ガールズ農場!
    611.7/ナホ
    菜穂子 角川書店 2012年
    実家で農業を行いながら国立ファームに入社した著者。会社組織としての農業経営の必要性を感じ、国立ファームのグループ会社として山形ガールズ農場を設立します。農家の娘や嫁でなくても就農できる経営スタイルから、農業と女性の可能性が示されています。(マツ)
  • 農業女子
    611.7/イト
    伊藤淳子 洋泉社 2015年
    農業に女性が関わるとどんな変化が現れるのでしょうか。農林水産省が進めている農業女子プロジェクトや農業に取り組む女性たちの姿、試みなどを紹介。女性がひとりで農業を始めることへの周囲の反応、農地の確保などのハードルも見えてきます。(マツ)