ピックアップ!

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  • 世界一やさしい精神科の本
    K493.7/サイ
    斎藤環・山登敬之 河出書房新社 2011年
    第2章でひきもこりについてとりあげ、不登校になったらどうするか、なぜ日本にひきこもりが多いのかなどをわかりやすく説明し、人とつながることがいちばんの薬と伝えます。中高生向けですが、大人の教養書としてもおすすめです。(きく)
  • 定年夫は、なぜこんなに「じゃま」なのか?
    367.3/ニ
    西田小夜子 ソニー・マガジンズ 2004年
    定年後何もすることがなく、日がな一日、パジャマ姿でテレビを見ている「みのむし」みたいな夫。妻が心身症を病んでから、原因が自分だということに気づいても遅いのです。定年後の男性をひきこもりにさせない・ならない方法がわかります。(きく)
  • ひきこもる女性たち
    493.7/イケ
    池上正樹 KKベストセラーズ 2016年
    「ひきこもり」の公的調査には、主婦や家事手伝いは含まれていません。実際にはひきこもり状態であっても、助けの声をあげられず、つながりたくてもつながれない女性たち。“見えない存在”とされてきた彼女たちの実態に迫ります。(きく)
  • ~果てしない孤独~ 独身・無職者のリアル
    366.2/セキ
    関水鉄平・藤原宏美 扶桑社 2013年
    20~59歳までの仕事もなく、結婚もせず、家族以外との接点がない「スネップ」は、推定約162万人と言われます。彼らの社会的背景や潜在的なスネップの実態についてとりあげ、どうすれば支援できるのか考えます。(きく)
  • デート・ストーカー対策のネクストステージ
    367・1/イダ
    伊田広行 解放出版社 2015年
    著者の提唱するシングル単位の恋愛観を基に、DVにならない恋愛について説明するほか、被害者への関わり方、加害者プログラムなどについても論じています。デートDVに関わるすべての人たちの参考となる1冊です。(マツ)
  • デートDVと学校
    367.1/デト
    高橋裕子∥編著 エイデル研究所 2010年
    デートDVを防止するためにどうしたら良いのか、学校内のチーム体制づくりや加害生徒・被害生徒への対応などについて紹介しています。加害者、被害者だけでなく周囲の人間も通ってくる学校で教育を行うことの重要性が見えてきます。(マツ)
  • 恋愛、基本のキ
    K152.1/ウチ
    打越さくら 岩波書店 2015年
    好きになったら束縛するのもされるのも当たり前なのでしょうか。事例をあげながら、恋愛のなかの暴力やその対処について解説しています。相手に振りまわされない、相手を振りまわさない関係を築くためのヒントが見つかります。(マツ)
  • Canon Inc
    GF/E
    ねじめ正一/作 山村浩二/絵 くもん出版 2016年
    僕のおばあちゃんは、キックボクシングの世界おばあちゃん級チャンピオン。トレーナーのおじいちゃんは毎日まいにち練習をサポートしています。おばあちゃんの夢はおじいちゃんの夢。素敵なご夫婦です!(かた)
  • 介護で仕事を辞めないために読む本
    369・2/モウ/2
    高室成幸∥監修 自由国民社 2016年
    介護で仕事を辞めるリスクを挙げ、働き続けるために利用したい制度やサービスのほか、働き方の選択肢などを伝えます。また、男性介護者のメンタルケア、同居で男性が親を介護する時のポイントも掲載。2015年改正介護保険制度に対応しています。(かた)
  • Canon Inc
    366.7/ファ
    ファザーリング・ジャパン 学研教育出版 2014年
    仕事も家庭も大切にしたいパパたちへ、働き方に関する疑問や悩みの解決と新しい働き方のヒントを提示しています。新しい働き方=「育キャリ」として3つのモデルを挙げ、自分の理想に近いスタイルを考えていきます。6つの両立実現テクニックも紹介。(かた)
  • 男が働かない、いいじゃないか!
    367・5/タナ
    田中俊之 講談社 2016年
    なぜ男性というだけで、長期間にわたってフルタイムで働き続けなければならないのでしょうか。当たり前とされている社会のルールを、性別ゆえに抱えてしまう悩みや葛藤に注目した男性学の視点から考えていきます。性別にとらわれない多様な生き方・働き方を紹介しています。(かた)
  • 「専業主夫」になりたい男たち
    367.3/シラ
    白河桃子 ポプラ社 2016年
    主夫とは、「家事や育児を“主”体的に担う“夫”」のことです。本書では2人の主夫に、主夫になった経緯や想い、現在の生活などをインタビューしています。一方で、主夫の妻たちはどのように一家を背負う覚悟をしたのか、小島慶子さん、その他の妻たちとの対談でリアルに伝えます。(かた)