ピックアップ!
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S916/カワ
河村裕美 静岡新聞社 2012年子どもは産めなくなっても“社会的な母・グローバルマザー”になることはできる。河村さんの闘病体験から生まれた活動が啓発の輪を広げています。子宮頸がんの告知から手術・後遺症との闘い、「オレンジティ」起ち上げと活動の様子をまとめた1冊です。 -
GF/E
いとうみく∥文 青山友美∥絵 アリス館 2017年僕の兄ちゃんはすぐに泣く。強くて、格好良くて面白い、そんな兄ちゃんだったら良かったのになぁ・・・。楽しみにしていた遠足の日、熱が出て行けなくなった僕に兄ちゃんがしてくれたこととは・・・。やさしくて、あったかくて、読む人“なみだスイッチ”も入るお話です。 -
726.1/スー
ジェーン・スー∥作 ナナトエリ∥画 双葉社 2017年片山亜矢40歳は、編集プロダクションに勤める既婚女性です。マイホームも買って、周りからは全部持ってると思われていますが・・・。彼女が仕事や夫婦関係の悩みと向き合い、活きいきと変わっていく様子を描いた漫画。合間にある、ジェーン・スーさんのコラムは、生きるうえで大切なことを教えてくれます。 -
M/ハ
アネスタ 2011年~2017年女子高校生の理工系大学・学部進学を応援する情報誌です。大学で学ぶ先輩や女性研究者・技術者のリアルな声、各大学の設備やサポートなどを紹介しています。最新情報は、『Happy Technology』のウェブサイトでチェックできます。 -
289.1/ヤー
ホープ・ヤーレン∥著 化学同人 2017年本書は女性科学者、ホープ・ヤーレンの自伝です。「自分は絶対にラボ(研究室)を持つんだ」という強い決意のもと、相棒ビルとともに様々な困難を乗り越えながら理想のラボを築きあげていく様子が綴られています。章の間には、植物についての興味深いエピソードが紹介されています。 -
K402.1/イト
伊藤由佳理∥編著 岩波書店 2016年この本に登場する理系の女性研究者の中には、もともと研究者を目指していた人ばかりではなく文系だった人もいます。そんな彼女たちはどのように進路を決めて研究者になったのでしょうか。著者が出会った、異なる研究分野の女性11人のこれまでや仕事について知ることができます。 -
GF/E
フィオナ・ロビンソン∥さく せなあいこ∥やく 評論社 2017年「世界初のコンピュータ・プログラマー」と言われている女性を知っていますか?
1815年、産業革命による近代化が進むイギリスで詩人の父親と数学者の母親の間に産まれた彼女。どんなふうに育ちどんな人と出会い功績をあげていったのかを描いた伝記絵本です。 -
801.0/ナカ
中村桃子 白沢社 2013年どうして、海外小説のヒロインは日本女性よりも女らしい日本語で話しているのでしょうか。本書では、洋画や海外ドラマ、翻訳小説などを取り上げ、女ことば・男ことば・方言に注目して、その傾向や日本語との関係を見ていきます。 -
814.9/ナカ
中村桃子 岩波書店 2012年「日本語には、なぜ女ことばがあるのか」をテーマに、鎌倉時代から第二次世界大戦後までの歴史をたどっていきます。100年以上も前から“最近”の女性の言葉づかいが嘆かれ続けていることなど、各時代の資料から明らかにしています。 -
GF/E
のぶみ∥作 えほんの社 2011年おひめさまようちえんに通うアンちゃん。今日は眠り姫になって王子さまたちを待ちますが、茨や怪物に怯える王子さまたちは、なかなかやってきません。そこでアンちゃんは代わりに怪物を倒し、お姫さまたちにキスだってしちゃいます。王子さまを待たないお姫さまもかっこいいですね。 -
726.1/オカ
おかざき真理 祥伝社 2015年自立しているものの結婚をしていないことで親から「かわいそう」と言われてしまった、まみ。好きな仕事をして、好きなことを楽しんでいても「独身」はかわいそう?
「ひとり」を生きる3人の女性たちの姿が描かれています。雨宮まみさんの同名のエッセイをコミック化したものです。 -
K368.6/ジェ
ジェシー∥作・絵 誠信書房 2015年4歳の時に親戚の男性から性的虐待を受けたジェシー。勇気をもって両親に伝えたことで、警察が動き、セラピストと出会うことが出来ました。同じように虐待を受けている子どもたちの気持ちに寄り添い、大人に話してもいいんだ、ということを伝える絵本です。