ピックアップ!

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  • 1902a
    726.1/モリ/1~5
    森下裕美 双葉社 2006年~2017年
    人間模様の群像劇。表題の「大阪ハムレット」は、シェークスピアの「ハムレット」と同じ境遇の少年が家庭環境に悩む話、1巻の「乙女の祈り」と「おんなの島」は女の子になりたい男の子、「恋愛」は年の差カップルの話。
    誰も悪くない、誰のせいでもない。そんな愛おしい人たちのコミックです。
  • 1902d
    366.38/スロ
    アン=マリー・スローター NTT出版 2017年
    ヒラリー・クリントン氏の側近だった著者が、国務省を辞め家庭に戻った理由。「すべてを手に入れられる」と思っていたのは間違いだったのか?著者は仕事よりも家族を選びました。仕事よりも大切なものがあるからだといいます。
    女性活躍推進と言っている日本は時代遅れでしょうか?
  • 1902e
    366.7/ムラ
    村上文 法律文化社 2014年
    ワーク・ライフ・バランスという言葉をよく耳にします。仕事と家庭の両立と認識していまいますが、実はもっと広い範囲で多様な内容を含んでいます。若者の就職問題から長時間労働、高齢者の雇用、メンタルヘルスまで、誰もが直面する問題です。
  • 1902c
    366.7/ポニ
    ぽに メディアソフト 2018年
    共働きのコツとして、「家が狭い」「持ち物を少なくする」「何事も7、8割出来たらOK!の精神を持つ」としています。広いマイホームだと、色々と大変。「ていねいな暮らし」も諦めて楽をする。
    仕事に家事に育児と忙しい毎日を少しでも楽しく、余裕をもって生活できたらいいですね。
  • 1902b
    366.7/アキ
    秋山開 プレジデント社 2017年
    30年前まで、オランダも現在の日本と同じ問題を抱えていました。その問題を解決するために、国全体で改革に取り組み、成果として「世界一子どもが幸せな国」となりました。
    オランダの事例を紹介しながら、日本の「働き方改革」「同一労働同一賃金」等を考えます。
  • 貴様いつまで女子でいるつもりだ問題
    367.21/ジェ
    ジェーン スー 幻冬舎 2014年
    ここまではっきり言われるとスッキリします。女性なら何歳になっても“女子”でいたいと思うのではないでしょうか。“女子”とはいったい誰のことなのか?ピンクはいつまで好きでいいのか?ブスでもババアでもいいじゃないか、等、私たちの本心を代弁してくれます。開き直れる一冊です。
  • 女性起業家に学ぶ
    335.1/ジョセ
    今井朝子∥編 松本大学出版会 2010年
    松本大学のオープンカレッジの記録。第1回は30~40代、第2回は50~60代、第3回は20代の女性と世代に分けた起業と女性の生き方を学びます。地域づくりに貢献しながら、自分自身も豊かになろうと呼び掛けます。
  • 定年が見えてきた女性たちへ
    159.6/ノム
    野村浩子 WAVE出版 2014年
    女性が「定年」をいかに迎えるか。男女雇用均等法世代の女性が40~50代を迎えています。60歳まで働けるということはどういうことなのか。定年まで勤め上げた先輩方の体験談を交えながら考えていきます。
  • この世は二人組ではできあがらない
    913.6/ヤマ
    山崎 ナオコーラ 新潮社 2010年
    小説家になることをめざす「私」は恋人との出会いと別れを経て、2人組の関係に限らない、ゆるやかに繋がっていく社会を望んでいくようになります。自分自身の価値観を大切にしている1人の女性の姿が描かれています。
  • 母ではなくて、親になる
    599.0/ヤマ
    山崎 ナオコーラ 河出書房新社 2017年
    「母親」ではなく「親」として子育てをすること、できるだけ子どもの性別を書かないことを決めた著者。育児中や日常の中で感じたこと、考えていることが綴られています。子どもを1人の人間として考え、慈しんでいる様子が伝わってくる本です。
  • 80bookgfe
    GF/E
    ヘレン・V・グリフィス∥作 ジェイムズ・スティーブンソン∥絵 あすなろ書房 1995年
    ひと夏を一緒に過ごし、すっかり仲良くなった おじいさんと女の子。次の夏、病気になったおじいさんは女の子の住む都会へやってきますが、すっかり元気をなくしていました。そこで、女の子はハーモニカをとりだして・・・。
    2人の夏の思い出が目に浮かぶ絵本です。
  • 80bookcomic
    726.1/コバ
    小林裕美子 実業之日本社 2014年
    田舎から親を呼び寄せて一緒に暮らす話、田舎に帰って父親を介護する独身息子の話、現場の実態に苦悩するヘルパーの話、親の介護の犠牲になる幼い子どもの話。
    介護をめぐる4つのお話から、理想と現実に悩む家族の本音を描きます。