ピックアップ!

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  • 88a
    051.7/サカ
    坂本佳鶴恵 新曜社 2019年
    女性雑誌はいつから、ファッション雑誌へと変化していったのでしょう。
    『女學新誌』から始まる草創期、『主婦之友』『婦人倶楽部』の「主婦」の時代、『non・no』『MORE』の広告・ビジュアルの時代を経て現代へ。
    雑誌とファッション、雑誌とジェンダーの関係性が見えてきます。
  • 87gfe
    GF/E
    ひがしちから 佼成出版社 2015年
    お母さんが大好きなこたろうくん。入ったばかりの保育園でお母さんとバイバイするのが悲しくて、朝からずっと泣いていましたが・・・。
    悲しみを全身であらわすこたろうくん、優しく見守る先生やお友達、お迎えにきてぎゅーっと抱きしめるお母さん、みんなの気持ちにホッコリする絵本です。
  • 87comic
    726.1/マキ
    牧野あおい 集英社 2018年
    女性なら誰しも心当たりがある、性暴力を語るときにまとわりつく“空気”。第1話の「スカートは あんたらみたいな男のために 履いてんじゃねえよ」が大きな反響を呼んでいる作品です。
    痴漢やスクールセクハラなど、身近にある性暴力を盛り込みながら、主人公の心の傷と再生を描きます。
  • 87bookd
    K146.8/ミズ
    水島広子∥著 紀伊国屋書店 2014年
    SNSとのつき合い方、友達や親との関係、自分のこと・・・、10代が抱えるさまざまな悩みに対人関係療法の第一人者が答えます。
    “イヤな感情の役割”や“自分を主語にする”など、自分らしく生きるための「心の原則」を知れば、大人になってからもずっと生きやすくなりますよ。
  • 87bookc
    K361.4/ソノ 
    園田雅代∥監修・編著 合同出版 2013年
    アサーションとは、「自分の気持ちをなるべく正直に、その場にあった適切な方法で伝えようとする自己表現」のこと。自分だけでなく、相手の気持ちも大切にすることができます。
    友だちづきあいや家族との関係など、子どもがコミュニケーションに困った場面に出会った時に役立つ1冊です。
  • 87bookb
    K371.4/プル 
    プルスアルハ∥著 ゆまに書房 2015年
    安心できない家庭で育つ主人公リクは、親がけんかをしたり、暴力をふるわれたりするのは自分のせいだと自分を責めて苦しみます。
    傷ついた子どもが自尊心を取り戻すにはどうしたらよいでしょうか。ヒントは「はちみつ入りのホットミルク」、絵本の中で見つけてくださいね。
  • 87booka
    K141.6/モ 
    もりたゆり 童話館出版 2003年
    うれしい、悲しい、さびしい、楽しい、こわい、しあわせ。どんな気持ちもあなたの心の状態を知らせてくれる大切なものです。自分の気持ちを誰かに伝えると、嬉しさは2倍に、悲しさは半分になりますよ。
    気持ちを言葉に出して伝える感情表現の方法を教えてくれる本です。
  • 家族終了
    367.3/サカ
    酒井順子 集英社 2019年
    自分が生まれ育った「生育家族」、結婚などにより新たに作られた「創設家族」。著者は兄を失ったことで、「生育家族」と「創設家族」の存在を再確認し、今後の家族のあり方を模索します。どんな形であれ、人と人が同居することの可能性を提示しています。
  • 男尊女子
    914.6/サカ
    酒井順子 集英社 2017年
    「男女平等」「女性の活躍推進」と、どんなに世の中が騒いでも、そう簡単には、男尊女卑はなくなりません。その中で見つけた“男尊女子”を著者の視点で解説します。自分の中にある“男尊女子”に気づくかもしれません。
  • 86gfe
    GF/E
    メル・エリオット∥作 岩崎書店 2019年
    パールの友だちのマチルダは、2人のパパと暮らしています。そんなマチルダの家に招待されたパール。とても特別な家族を想像していたけれど、自分のパパ・ママと変わらず、普通でがっかりします。
    同性カップルの家庭は特別なものではないことを、わかりやすく伝えています。
  • 86comic
    726.1/ネコ
    ネコおやじ 竹書房 2016年
    夫には死別した先妻との間に子どもがいたため、著者は結婚と同時に2児の母になります。子どもに嫌われたくなくて叱れなかったこと、先妻が使っていた物のことなど、継母ゆえの悩みや葛藤が綴られています。
    再婚家庭が親子になっていく姿を描いたコミックエッセイです。
  • 86book4
    K367.6/ウチ
    川﨑二三彦∥監修 北原明日香∥絵 少年写真新聞社 2019年
    いつも公園に遅くまでいる“ぼく”と“あいつ”。2人はしだいに一緒に遊ぶようになりますが、ある日“あいつ”が体中にケガをしてやって来ます。
    虐待を受けている子どもたちへ、誰かへ相談することの大切さや「助けて」と言ってもよいことを伝えます。