ピックアップ!

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  • 87bookc
    K361.4/ソノ 
    園田雅代∥監修・編著 合同出版 2013年
    アサーションとは、「自分の気持ちをなるべく正直に、その場にあった適切な方法で伝えようとする自己表現」のこと。自分だけでなく、相手の気持ちも大切にすることができます。
    友だちづきあいや家族との関係など、子どもがコミュニケーションに困った場面に出会った時に役立つ1冊です。
  • 87bookb
    K371.4/プル 
    プルスアルハ∥著 ゆまに書房 2015年
    安心できない家庭で育つ主人公リクは、親がけんかをしたり、暴力をふるわれたりするのは自分のせいだと自分を責めて苦しみます。
    傷ついた子どもが自尊心を取り戻すにはどうしたらよいでしょうか。ヒントは「はちみつ入りのホットミルク」、絵本の中で見つけてくださいね。
  • 87booka
    K141.6/モ 
    もりたゆり 童話館出版 2003年
    うれしい、悲しい、さびしい、楽しい、こわい、しあわせ。どんな気持ちもあなたの心の状態を知らせてくれる大切なものです。自分の気持ちを誰かに伝えると、嬉しさは2倍に、悲しさは半分になりますよ。
    気持ちを言葉に出して伝える感情表現の方法を教えてくれる本です。
  • 家族終了
    367.3/サカ
    酒井順子 集英社 2019年
    自分が生まれ育った「生育家族」、結婚などにより新たに作られた「創設家族」。著者は兄を失ったことで、「生育家族」と「創設家族」の存在を再確認し、今後の家族のあり方を模索します。どんな形であれ、人と人が同居することの可能性を提示しています。
  • 男尊女子
    914.6/サカ
    酒井順子 集英社 2017年
    「男女平等」「女性の活躍推進」と、どんなに世の中が騒いでも、そう簡単には、男尊女卑はなくなりません。その中で見つけた“男尊女子”を著者の視点で解説します。自分の中にある“男尊女子”に気づくかもしれません。
  • 86gfe
    GF/E
    メル・エリオット∥作 岩崎書店 2019年
    パールの友だちのマチルダは、2人のパパと暮らしています。そんなマチルダの家に招待されたパール。とても特別な家族を想像していたけれど、自分のパパ・ママと変わらず、普通でがっかりします。
    同性カップルの家庭は特別なものではないことを、わかりやすく伝えています。
  • 86comic
    726.1/ネコ
    ネコおやじ 竹書房 2016年
    夫には死別した先妻との間に子どもがいたため、著者は結婚と同時に2児の母になります。子どもに嫌われたくなくて叱れなかったこと、先妻が使っていた物のことなど、継母ゆえの悩みや葛藤が綴られています。
    再婚家庭が親子になっていく姿を描いたコミックエッセイです。
  • 86book4
    K367.6/ウチ
    川﨑二三彦∥監修 北原明日香∥絵 少年写真新聞社 2019年
    いつも公園に遅くまでいる“ぼく”と“あいつ”。2人はしだいに一緒に遊ぶようになりますが、ある日“あいつ”が体中にケガをしてやって来ます。
    虐待を受けている子どもたちへ、誰かへ相談することの大切さや「助けて」と言ってもよいことを伝えます。
  • 86book3
    K367.3/ノブ
    信田さよ子 新曜社 2019年
    同じ性であるために、娘は母親との関係に悩むことがあります。
    「超ウザママ」「スパーポジティブ・パーフェクトママ」「かわいそうママ」など母親を7つのタイプに分け、傾向と対策を紹介。母親を知ることで、つき合い方が見えてきます。
  • 86book2
    K367.4/ウイ
    ケント・ウインチェスター ロベルタ・ベイヤー 日本評論社 2015年
    離婚により家族はどう変わるのでしょうか。
    離婚するとはどういうことか、感情が落ち着かないときはどうしたらよいかなどを説明します。親の離婚を経験した子どもの声や参考図書も紹介。離婚により混乱している子どもたちの気持ちに寄り添っています。
  • 86book1
    K367.3/ブル
    フェリシティ・ブルックス∥文 マール・フェレーロ∥イラスト 文化学園文化出版局 2019年
    あなたの家族はどんな家族ですか?
    大家族もいれば、母親が2人いたり、母親と父親が結婚していない家族もいます。家族にはどんなタイプがあるのか、変わっていくこともあること、助け合う家族の様子などをイラストと短い文章で説明します。
  • 82年生まれキムジヨン
    929.1/ナム
    チョ・ナムジュ 筑摩書房 2018年
    本書は韓国でミリオンセラーとなり、人々の様々な反応を引き起こしました。女性たちが「これは私のことだ」と声をあげているように、作中の女性を通して語られるのは、韓国の普通の女性たちの境遇です。それは、日本の女性たちの姿とも重なります。