ピックアップ!
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367.4/アズ
東園子 KADOKAWA 2016年50歳前後の独身女性3人が、これからの人生をどう過ごしていくのかをマネーライターの助言をもとに模索していきます。
年金はいくらもらえるのか、老後のお金の確保の仕方、自分が死んだ時の後始末等、不安要素を一つずつ解決することで、誰かに頼らなくても生きていける自信がつきます。 -
367.7/ホツ
堀田あきお&かよ ぶんか社 2021年子供がいない初老夫婦が、年金、死亡保険、生前整理、エンディングノートなど、老後に向き合い、老活をはじめます。
親の介護や夫の超高血圧、悪玉コレステロール、妻の盲腸と次々と難題が降りかかりますが、2人の会話からは悲壮感は感じられず、前向きな老活を期待させます。 -
GF/E
ヘザー・ゲイル∥文 ミカ・ソング∥絵 さ・え・ら書房 2021年自分は男と女の真ん中にいると思っているホオナニ。ある日、男子高校生と共に古典フラのオーディションを受けることになります。メンバーに入れたことを両親や兄さんたちは応援してくれるものの、姉さんには反対され・・・。自分を信じて進んでいくホオナニの姿に勇気をもらえます。 -
726.1/ウチ/2
内野こめ子 イースト・プレス 2021年人間と同等の知性と感情を持った動物「知性動物」たちと共に働く人間の田中。ある日、南極で育休中の皇帝さん(ペンギン)が子どもを連れて帰ってきたことで、知性動物の子どもたちのための保育室を作ることになります。動物の子どもたちを通して、人の子どもの発育や育児が見えてきます。 -
367.1/アサ
浅野富美枝・天童睦子∥編著 生活思想社 2021年編著者たちは、「災害女性学」は災害の中で女性が直面する諸問題を解明する可能性がある、と言います。本書では、災害と女性の歴史、女性被災者支援と地域防災、災害と子どもなど、様々な切り口から災害について論じています。災害復興対策・防災計画へ提言するとともに、政策的課題がが見えてきます。 -
369.3/ヨシ
吉田千亜 岩波書店 2016年東日本大震災により、起こった原発事故。故郷や住み慣れた地を子どもと共に離れざるを得なかった母親たちがいます。しかし、避難することが家族内での断裂へと繋がることもありました。避難するかしないか、避難先では帰還するか避難を継続するか、苦しい状況で選択を迫られ続ける母親たちを追いました。 -
369.3/ヒサ
NPO法人フォトボイス・プロジェクト 2018年瓦礫だらけの町、放射性廃棄物が積まれている道、看板やポスター。東日本大震災で被災した女性たちから寄せられた、被災直後や震災から数年が経った写真とコメントが紹介されています。変わってしまった風景や生活だけでなく、支援への課題なども見えてきます。 -
369.3/イマ
冨川万美∥監修 主婦の友社 2021年地震だけでなく河川の氾濫など、毎年のように日本のどこかで災害は起こっています。本書では、必要な防災アイテムや家の中の対策、実際に災害に遭ったらどう行動したらよいかな どを、わかりやすく解説しています。まずは少しずつでも、備えることを始めてみましょう。 -
GF/E
キース・ネグレー 光村教育図書 2020年きゅうくつなドレスを脱いで、ズボンで町へ出かけたメアリー。見かけた人たちはとにかく大騒ぎ!
「女の子がズボンをはく」という今では当たりまえのことが、許されない時代がありました。ほんの150年前にあった本当のお話です。 -
726.1/ヨシ
よしながふみ 講談社 2007年~弁護士のシロさんと美容師のケンジは同居中のカップル。2人の食卓を中心になにげない日常を描きます。
LGBTについてだけではなく、結婚や家事などさまざまなテーマについて考えることができます。
ドラマに続き劇場版も公開、レシピ本としても優秀な作品です。 -
367.1/フエ
笛美 亜紀書房 2021年広告代理店でがむしゃらに働いてきた20代を過ぎ、生きづらさを感じるようになった著者。自殺した高橋まつりさんに思いを寄せ、「生きていてごめんなさい」発作を抱えたまま、インターンで滞在した海外でフェミニズムに出会います。
新しい世界の見方に気づき、自分自身を変えた“広告屋”のエッセイです。 -
361.4/アシ
林香里,小島慶子ほか 亜紀書房 2019年メディアは圧倒的な男性優位の業界です。トップはほぼ男性で占められ、決定権がない女性たちのリアルな声はかき消されています。
メディアはどう変わるべきなのか、「MeDi(メディア表現とダイバーシティを抜本的に検討する会)」メンバーが、メディアのあるべき姿を考えます。












