ピックアップ!
全一覧
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GF/E
ソフィア・スペンサー、 マーガレット・マクナマラ∥文 岩崎書店 2020年ソフィアは虫が大好き。けれど、小学1年生になると、周りから虫が好きなことをからかわれてしまいます。見かねたソフィアのママが昆虫学者のグループにメールを送ると・・・。好きなことを好き、と言えるソフィアもそんなソフィアを応援するママも素敵な関係です。 -
726.1/コバ
小林裕美子 新潮社 2016年結婚してから数年。子どもはまだいい、と考えていた著者たちですが、周りが出産や不妊治療をするなか、次第に著者自身「子どもがほしい」という気持ちが芽生えていきます。不妊治療をすることを決めた著者が出産するまでの日々や、心の迷い、不安などが描かれています。 -
K933.7/ケリ
ジャクリーン・ケリー∥作 ほるぷ出版 2011年1899年、テキサスで暮らしているキャルパーニアは、バッタの観察をきっかけに祖父と交流していくようになります。共に観察したり研究していくことで、科学のおもしろさに夢中になっていくキャルパーニア。
しかしある日、世間や家族から自分もまた、他の女の子のように結婚し家事をすることを求められていると気づき・・・。 -
407/リケ
丸山美帆子、長濱祐美∥編 メディカル・サイエンス・インターナショナル 2018年女性研究者たちは、仕事・結婚・育児とどう向き合っているのでしょうか。男性研究者を含む体験談では、仕事と家庭のためにそれぞれがどのような選択をし、乗り越えてきたのか様々な声が集められています。多様な生き方を知ることで、女性研究者たちがこれからの生き方を選択していくためのヒントとなる1冊です。 -
407/ハウ
ソフィー・ハウザーほか Pヴァイン 2019年女子高生のソフィーとアンディはプログラミング講座で出会いました。2人は講座の最後の課題で、月経タブーを風刺したゲーム「タンポン・ラン」を作り上げます。ウェブで公開したゲームは大きな反響を呼び、2人は環境の変化に戸惑いながらも成長していきます。
物語のような実話です。 -
K402.8/イグ
レイチェル・イグノトフスキー 創元社 2018年太陽の組成を突き止めながらも、長年技術助手としてしか認められなかった女性がいます。
本書では、科学、天文学、数学、医学などの様々な分野で活躍していた女性たち50人をイラストと共に紹介。
歴史の中に埋もれがちな彼女たちの人生と功績が見えてきます。 -
GF/E
*すまいるママ* 東京書店 2019年うさぎのトットが畑仕事をしていると、空から卵がどすーん!と落ちてきました。卵から生まれたのはソラ。トットはミルクを飲ませ、おむつを替えて一生懸命に子育てしますが、赤ちゃんのソラに振り回されてヘトヘト・・・。
子どもを育てる大変さと喜びが描かれた絵本です。 -
367.3/ユム
ゆむい∥漫画 耳たぶ 吸ってたも~れ∥原作 KADOKAWA 2020年沐浴もオムツ替えもスルーして趣味にいそしむ夫と、家事全般を担い、仕事にお迎えにと常にギリギリ状態の妻。夫が家事育児に主体性をもつようになり、互いに助け合える関係になるまでの壮絶な日々を描きます。
夫婦の問題ではなく社会の仕組みが問題という大きな視点に気づかされる1冊です。 -
599/ツネ
常見陽平 自由国民社 2019年ワンオペ育児や男性の育児参加を促すメディアに「いやいや、男性も育児・家事に取り組みはじめていますから」と言いたい著者。働く女性たちが今まで感じてきたモヤモヤに、当事者として向き合った父親の言葉が綴られます。
男性がこれからどのように生きるべきか、夫婦の あり方についても問題提起しています。 -
367.3/アサ
朝日新聞「父親のモヤモヤ」取材班 朝日新聞社 2020年育児に関われば「イクメンでうらやましい!」と過剰な賞賛を受け、ことあるごとに「お母さんは?」と聞かれてしまう・・・。
仕事と育児を両立する父親たちは、行き場のない葛藤を抱えています。
少しずつ語られ始めた「父親のモヤモヤ」を手がかりに、芽生えつつある変化の兆しを追います。 -
366.32/サイ
齋藤早苗 青弓社 2020年育休を取った男性は、他の社員からからかわれたり、非難されたり・・・。
なぜ、男性の育休は職場からの“逸脱”と見なされてしまうのでしょうか。
育休を取得した人や長時間労働の経験者へのインタビューから、男性の育休を阻む「職場の雰囲気」を見える化します。 -
366.32/コム
小室淑恵、天野妙 PHP研究所 2020年若手男性社員の8~9割が取得を希望している男性の育休。ところが、実際の取得率は7%と横ばいを続けています。
本書では、男性育休に関する基本的な制度や知識から社会的課題までを豊富なデータや具体的事例をもとに解説します。なぜ、男性の育休が普及しないのかわかる1冊です。