ピックアップ!

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  • 106gfe
    GF/E
    中脇初枝/再話 MICAO/絵 偕成社 2022年
    転がるおだんごをおいかけて鬼の家に来た女の子。鬼たちに「うまいだんごだ」とほめられ、もっと作るように言われますが・・・。
    へこたれずに自分なりの幸せをつかむ女の子たちが主人公のお話を集めた「女の子の昔話えほんシリーズ」の1冊です。【キーワード:女の子らしさ】
  • 106c
    914.6/シノ
    篠田桃紅 幻冬舎 2015年
    百歳を過ぎ、前例もお手本もないなかで、すべて自分で創造して生きていかなければならないことに、高村光太郎の詩『道程』を思い浮かべるという著者。
    “凛とした”という言葉を体現するような言葉のひとつひとつに背筋がすっと伸びる気持ちになるエッセイです。
  • 106b
    367.7/カス
    春日キスヨ 光文社 2018年
    ひとり暮らしや夫婦だけで生きなければならない長寿期へ向け、元気なうちから“身じまいの作法”を身につけることが大切です。
    100歳間近の元気な長寿者や70~80代の高齢者への聞き取りから、普通の一般庶民が自身の長寿にどう備えればよいのか明らかにします。新たな高齢者観について考えさせられる1冊です。
  • 106a
    367.7/ヒグ
    樋口恵子 婦人之友社 2022年
    「かつて考えていた老いは、まだ老いの入口だった。」
    ついに卒寿を迎えた樋口さんが、家の中での転倒や精神的な落ち込みなど、“本物の”老いに戸惑いあわてる様子をユーモラスに綴ります。70代の坂東眞理子さんとの対談では、見果てぬ夢を語る未来を見据えた姿に元気なメッセージをもらえます。
  • 105comic
    726.1/ウエ
    上野りゅうじん KADOKAWA 2021年
    仕事優先で、家族にも妻にも無関心な夫。誕生日を忘れられた妻は、日に日に夫への不信感をつのらせます。仕事を始めれば、家事はどうするのかと責められ、スーパーの総菜を買えばもったいないと文句を言われます。そして、夫の携帯電話に残っている女性部下とのツーショット写真を見てしまいます。
  • 105gfe
    GF/E
    くすのきしげのり∥さく 稲葉卓也∥え 東洋館出版社 2018年
    「女の子らしく」と言ったことで、けんかになるユウトとマリナ。ユウトがおじいちゃんにけんかの事を話すとおじいちゃんは「なかよくするのに、男も女もかんけいない」と言います。2人は学校でも、「男も女もかんけいんなくなかよくしよう」と提案します。
  • 105c
    367.2/シュ
    スザンヌ・シュミット ニュートンプレス 2021年
    女性の人生の変化において、「中年の危機」というのは大きな転換期であり、女性というアイデンティティが揺らぐときです。 出産・育児を終え、いかに女性として、自分自身としての権利を社会で確立していくのか。発達論や女性の生き方に鋭く切り込んでいきます。
  • 105b
    M/コ/20-1
    信田さよ子∥編 日本評論社 2020年
    女性の生きづらさを「痛み」からアプローチしています。家族(DV・虐待)、当事者(発達障害・依存症)、社会(貧困・暴力)、性別(被害者性・加害者性・LGBTQ)と、痛みを伴う生きづらさを多方面から分析し、なぜ女性であるが故に「痛み」を伴うのかをジェンダーの視点で考えます。
  • 105a
    367.1/ウエ
    上野千鶴子 主婦の友社 2022年
    著者は、主婦としての母親の姿を見て、社会の構造に疑問を抱いたことから主婦研究者としてスタートしました。家父長制度から家事、育児、介護、看護が女性の負担になっていること、家事の不払い労働など、ずっと女性の幸せのために研究してきた著者だからこその女性学・ジェンダー学の問題点や経緯がわかります。
  • 104comic
    726.1/タニ
    谷口菜津子 新潮社 2021年
    家事は苦手で、結婚願望のあるあいこと、家事は得意で恋愛にも結婚にも興味が薄いともこ。同級生の結婚式で再会した2人は生活のために一緒に暮らし始めますが、あいこが恋人からプロポーズされ・・・。普通とは何か、結婚とは何かについて考えさせられます。
  • 104gfe
    GF/E
    フィオナ・ロビンソン 評論社 2021年
    「世界で最初の女性写真家」と考えられているアンナ・アトキンス。植物学者である彼女は、サイアノタイプという技法で植物や海藻を写真に遺しました。アンナの子ども時代から本を出版するまでの生涯を描いています。
  • 104c
    913.6/カキ
    垣谷美雨 祥伝社 2018年
    定年後、妻との関係もうまくいかず家に居心地の悪さを感じていた常雄。息子の妻が働き始めたため孫の世話をすることになります。育児は女がするもの、と考えている常雄ですが孫の世話や息子の妻、保育園のママたちを通して母親の抱えている辛さや妻が何を諦め続けてきたかに気づいていきます。