ピックアップ!

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  • 110c
    336.4/ハマ
    浜田敬子 文藝春秋 2022年
    同質的な組織であることに危機感を抱き始めている企業があります。女性管理職が少ないのは構造的な問題があるから、とジェンダーギャップの解消に動いている企業や、早くから男女に同じ教育・機会を与え、昇給昇格のペースに差をつけない企業などを紹介。自身の経験を交えながら、企業や社会の現状について解説しています。
  • 110b
    336.3/フモ
    麓幸子 日経BP 2020年
    昇進に対して、女性は消極的になりがちなようです。女性が活躍しにくい理由や管理職へのネガティブなイメージを分析。
    著者自身の経験やこれまで取材してきた女性管理職の実例から見つけた、自分らしい女性管理職になるためのヒントやアドバイスを伝えます。
  • 110a
    366.38/オオ
    大沢真知子∥編著 日本女子大学現代女性キャリア研究所∥編 青弓社 2019年
    女性はリーダーや管理職になりたがらず、リーダーの経験も少ないことが女性管理職の比率を低くしている、と考えられています。本書は2017年2月に開催したシンポジウムを基にまとめたもので、女性が昇進を拒む心理的・社会的要因や、職場の構造など、女性管理職はなぜ増えないのかを各著者が論じています。
  • 109comic
    726.1/タキ
    瀧波ユカリ 講談社 2022年~
    クズ彼氏に雑に扱われたり、街中で人にわざとぶつかられたり、「女」の役割を押し付けられたり……。この世界で「痛みのない人間関係」なんて築けるの?
    フェミニズムのエッセンスに共感必至、少しずつ「言葉」をもつようになった主人公の今後から目が離せません。
  • 109gfe
    GF/E
    エイミー・クラウス・ローゼンタール、パリス・ローゼンタール/ぶん ホリー・ハタム/え 主婦の友社 2019年
    「おんなのこたちへ」で始まるメッセージは、自信をなくしたり、なにかに迷ったときに、きっとあなたの味方になってくれます。
    自分が世界にたったひとりの大切な存在であることを想い出させてくれる1冊です。
  • 109c
    367.1/マッ 
    ハンナ・マッケンほか 三省堂 2020年
    多くの人が学校でフェミニズムの歴史を教わらないことからわかるように、これまで女性たちが成し遂げてきたことは軽視されてきました。
    本書では、1700年代から2010年代までの代表的なフェミニズム思想をたっぷりと紹介します。世界中の女性たちがどんなふうに闘い、何を勝ち取ってきたのかを知ることができます。
  • 109b
    367.1/シミ
    清水晶子 文藝春秋 2022年
    フェミニズムとは、女性たちの尊厳や権利を軽んじる文化を新しく変え、多様な女性たちの「生=生き方」の可能性を広げようとするもの。
    性教育や#Metooなど令和時代のトピックから、フェミニズムが何を考え、何を主張し、何をしてきたかを学びます。
  • 109a
    367.1/ウエ
    上野千鶴子 NHK出版 2022年
    1960年代のウーマン・リブから、バックラッシュを経て現在はその真っ只中である第4波フェミニズムまで、日本のフェミニズムの歴史をコンパクトにまとめた1冊。第一人者である著者初の総合的な入門書です。
    フェミニズムはなぜ生まれ、何を変え、何を変えられなかったのかがわかります。
  • 108comic
    726.1/トア
    とあるアラ子 講談社 2022年~
    「ブス」と言われて学生時代にいじめられていた知子は、自分をいじめていた梨花が人気美容研究家になっていることを知ります。「美人」として生きている梨花に復讐しようと襲撃を試みますが、実は、「美人」であることに苦しんでいた梨花は、知子に対して違う感情を抱いていました。
  • 108gfe
    GF/E
    中脇初枝/再話 あずみ虫/絵 偕成社 2022年
    テピンギーは、新しい母親とふたりぐらしです。いじわるな母親は、おじいさんにたきぎを運んだ引き換えとして、テピンギーを渡すことを約束してしまいます。それを聞いていたテピンギーは友達に助けてもらい、連れて行かれずに済みます。
    困難を乗り越え、幸せになれることを教えてくれます。
  • 108c
    726.1/ トミ
    トミヤマユキコ 左右社 2020年
    少女マンガの主人公は、所謂「かわいい」と表現される子が多いです。
    本書は「ブサイク」とされる女の子の漫画を考察。
    「ブサイク女子」も多様ですが、漫画の中でも必ず差別され、他者(親や姉妹)との比較によって、自己の存在意義に苦悩し続けます。結末がハッピーエンドとは限りません。
  • 108b
    367.1/ゲン
    青土社 2021年
    ルッキズムは、外見至上主義ということもあり容姿の差別として捉えますが、その差別の中に「障害を持っている」か、「ハーフ」か、そう見えるか見えないかの問題も発生します。
    また、黒人女性スプリンターの「女性らしさ」に適合しないという判断からの差別等、ルッキズムの暴力性についても考察しています。