ピックアップ!
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369.2/マツ
松本一生/著 河出書房新書 2011年高齢者が高齢者を介護する老老介護。さまざまな家族の姿から、老老介護の現状が見えてきます。
また、介護を受けている人の体調チェックポイントや、介護する人の心のチェックポイントなどを紹介。
これから老老介護をする人、介護される人の参考になります。(まつ) -
K367.2/ス
藤田千枝/編 菅原由美子・鈴木有子/著 大月書店 2004年賃金や議員の割合、死亡率や犯罪者の数に、男女の格差があることを知っていますか?
日本では当たり前のことも、世界に目を向けるとそうではありません。
色分けされた世界地図とグラフで、ジェンダーを地球サイズで実感することができる本です。(キク)
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GF/E
草谷桂子/文 鈴木まもる/絵 大月書店 2003年「わたしの大切なたからもの」「大きくなったらなんになる?」「いじわるする子、いやだなあ」など、子どもの身近なテーマから、ジェンダー・フリーの感覚を育むことのできるシリーズです。
さりげなく描かれた主人公以外の登場人物のジェンダー・フリーな姿にも注目!(キク) -
GF/E
森絵都/作 スギヤマカナヨ/絵 理論社 2003年兄弟で僕だけエクボがある、学校で僕だけ貧血で倒れた・・・。
家族のなかで、クラスのなかで、町のなかで、世界のなかで、他の誰とも違う“ぼくだけのこと”。
ひとりひとりが唯一の大切な存在だということに気づかせてくれる絵本です。(キク) -
GF/E
ナタリー・オンス/文 イリヤ・グリーン/絵 講談社 2010年ピンクっぽいものを見ると「目がげっぷしちゃう」黒が好きな女の子。
友達や自分をじっくり観察して、「ピンクがすきじゃなくても、そんなことどうでもいいじゃない。」という結論に達します。
“女の子らしく”“男の子らしく”よりも、“私らしく”を大切にしたいですね。(キク) -
332.1/サク
桜井陽子 全国女性会館協議会 2008年経済大国といわれる日本ですが、女性に焦点を合わせると、貧困に直面する姿が見え隠れしています。
女性の貧困は遠い国のことではなく、日本の女性であれば、誰にでも起こりうる状況だということを女性関連施設の現場から考えます。(かた) -
K368.2/ユア
湯浅誠 理論社 2009年前半は「自己責任論」をキーワードに、貧困についての身近な疑問にわかりやすく答えています。
後半では、貧困に向き合える社会を作るためにはどうしたら良いか書かれています。
子どもたちやその家族にもおすすめの1冊です。(かた) -
366.0/アマ
雨宮処凛 筑摩書房 2010年不安定な労働環境で働く若者たちの生きづらさ、貧困の実態をフリーターだった著者が明らかにしていきます。
タイトル「生きさせろ!」は、若者たちを低賃金で使い捨てたうえ、「自己責任」と追い詰めた企業や社会への反撃のスローガンです。(かた) -
364.0/ヒラ
平松茂 明石書店 2009年医療、年金、雇用、非正規労働、生活保護制度におけるセーフティネットの基本的な仕組みについてQ&Aで説明しています。
貧困に苦しむ人やその周囲の仲間にセーフティネットについて知ってもらうことを目的に書かれた1冊です。(かた) -
407/ツ
都河明子 ドメス出版 2004年外国と日本では女性研究者へ対応がどう違うのか。アメリカや韓国、北欧を例に女性研究者への施策を紹介しています。
また、日本の女性研究者へ仕事の魅力や処遇などについてアンケート調査を実施。女性研究者の状況や課題についてわかります。(まつ) -
407/トリ
鳥養映子/横山広美∥編著 近代科学社 2008年薬学やミクロの世界、環境科学など様々な分野で研究・活躍している女性たちがいます。なぜ、理系を選んだのか、どんなことを研究しているのかを紹介。
理系や研究に興味をもっている女子学生たちのヒントになる本です。(まつ) -
366.38/ウィ
メアリー・ウィリアムズ他 新水社 2005年理工系の女性にはリーダーとしての資質があるという著者。女性がリーダーとなるための働き方や、家族の支援について説明します。
理工系だけでなく、他の分野で活躍している女性たち、リーダーシップを身につけたい女性にも読んでほしい本です。(まつ)