みおつくし文化センターをあとにし、バスは浜松市北区細江町の農家レストランとんきいに向かいます。とんきいで提供する豚肉は「浜名湖そだち」というブランド肉。添加物を一切使わず、自家配合の飼料を与えて育てています。この肉を使ったソーセージ、ハム、トンカツ、焼豚などに新鮮な地元野菜を添え、手作りのお惣菜を70種類そろえたバイキング形式のレストランがツアーの昼食会場でした。
メインの豚肉メニューのほか、コラーゲンスープ、サラダ、煮物、スイーツと、どれもおいしく、胃袋と相談しながら、平らげました。メンバーの中には赤ワイン、白ワインをいち早く発見し、豪華なランチタイムを過ごしている人も。ワインつきで1500円食べ放題はお値打ちです。近くにあれば毎週行きたいくらいです。
バスに乗る前、隣接のショップでハム・ソーセージをお土産に買いこみ、大満足で楽しい時間を終えました。
なお、残念ながらこの日は、社長の鈴木芳雄さんが急用でお話をうかがえませんでした。畜産品の生産だけでなく、加工、販売、レストラン経営と多角的にビジネスを展開し、地産地消だけでなく、地域の観光資源として役立ち、雇用も生み出した鈴木さんのサクセス・ストーリーは、次回の「おいしい男女共同参画 in 弁天島」でうかがうことになりました。
(あざれあ交流会議ポータルサイト事業部 文責:豊田)