ピックアップ!
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916/イナ
稲葉みるく 文芸社 2012年夫のDVによりメンタル疾患となり離婚を経験した著者が、これまでの苦難の道のりを明るく軽快に語っています。同じように悩み苦しんでいる女性たちに向けた温かいメッセージです。(かた) -
GF/E
サリー・ウィットマン/ぶん カレン・ガンダーシーマー/え 童話館出版 1995年ネリーが赤ちゃんだった頃、カートに乗せ毎日散歩に連れて行ってくれた、隣のバーソロミューおじいさん。
やがておじいさんが車イスに乗るようになると、今度はネリーが散歩に連れて行きます。お互いを大事にする二人の姿に暖かい気持ちになる絵本です。(マツ) -
369.2/ホン
本太良一 中央公論新社 2010年母子家庭や生活保護を受けにくい社会の現状を取り上げ、貧困や生活保護とは何かを説いています。また、釧路市の自立支援プログラムや生活保護を受けている子どもたちへ、学習サポートを行っているNPO法人を紹介。生活保護の実態を知り、問題点や課題をどう解決したら良いかを考える参考となります。(マツ) -
369.4/アラ
新井直之 TOブックス 2014年現在子どもの6人に1人が貧困状態にあるそうです。本書は、2012年にNHKで放送されたチャイルド・プアについての番組を書籍化したもの。当事者だけでなく、学習支援の場や教員の声から、貧困状態にある子どもたちの姿が見えてきます。これまで見えにくかった子どもの貧困の現状を知るためのきっかけとなる1冊です。(マツ) -
367.4/アカ
赤石千衣子 岩波書店 2014年シングルマザーの家庭では、平均年間就労収入が200万円以下である家庭が約6割を占めています。また、シングルマザーほどではなくても、収入の下がっているシングルファザー家庭も増えているそうです。ひとり親家庭が抱えている生活困難の現状を明らかにし、どのような支援が必要かを考える本です。(マツ) -
367.21/オオ
水月昭道/監修 光文社 2014年大学や博士課程まで卒業していながら正規雇用されず、大学非常勤講師として働く女性研究者たち。なぜ、非常勤として働く女性が多いのかについて、女性研究者の実態や女子教育の流れから考察しています。高学歴女性の貧困化は、個人の問題ではなく社会的な問題が深く関わっていることがわかります。(マツ) -
369.3/ママ
国崎信江、岡部朋子/監修 学研パブリッシング 2011年防災対策の基本は家で待機できる状態を作ること。災害が起きたときに、家族みんなが安全に安心して過ごすために必要な準備が、見開きページでコンパクトにまとめられています。イラスト豊富でわかりやすいハンドブックです。(キク) -
369.3/カゾ
マガジンハウス 2014年これだけは備えておきたいアイテムや家の中の防災ポイントなど、家族や自分を守るために必要な知識を、女性の視点できめ細かく考えた防災マニュアルです。防災を毎日の暮らしの中にとりいれるヒントが見つかります。(キク) -
369.3/ママ
MAMA-PLUG/編著 KADOKAWA 2014年いつくるかわからない災害に備えるってちょっと面倒・・・。そんなあなたには防災ピクニックがおすすめです。非常食を食べたり、非常用トイレを試したり、家族でアウトドアを楽しみながら我が家の防災スイッチをONにしましょう。(キク) -
GF/E
くすのきしげのり/作 石井聖岳/絵小学館 2008年家でも学校でもぼくはいつもおこられる。どないしたらほめてもらえるのやろ。ぼくは「わるいこ」なんやろか・・・。悩んだ末、七夕さまの短冊にいちばんのお願いを書いたぼく。それを読んだ先生やお母さんのように、思わずハッとさせられる1冊です。(キク) -
336.3/イワ
岩舩展子 サンライフ企画 2013年人と人は、お互いにわかりあう努力と歩み寄りをしながら、少しずつ理解し合っていくもの。健全で風通しのよいコミュニケーションこそ、職場の人間関係のトラブルを未然に防ぐ最良の手段です。自分も相手も大切にするアサーティブ・コミュニケーションなど、コミュニケーション力を高めるヒントを紹介します。(キク) -
366.38/ミゾ
溝上憲文 宝島社 2013年働く女性の妊娠経験者のうち、4人に1人がマタハラの被害を受けた経験があるとのこと。働きながら子育てをしたいと思っても、復職後に異動があったり、時短勤務で帰る際に嫌味を言われたり・・・。マタハラは、現代日本の労働環境のリアルな一面といえるでしょう。
マタハラの実態をリポートします。(キク)