第143回ふじのくに防災学講座を下記のとおり開催いたします。
県民の皆様の多数の御参加をお待ちしております。
講座内容
テーマ 「避難者のいまを見つめる ~原子力災害から10年~」
講 師 日本放送協会 静岡放送局 記者 仲田 萌重子 氏
(講演概要)
震災から10年となった去年、政府は復興施策について「第2期復興・創生期間」と位置づけ、避難者の心のケアなど、ソフト面の支援の強化を掲げました。
特に原発事故のあった福島県は、今も全国で約2万5000人が避難を余儀なくされています。各市町村で避難指示解除の面積や、時期が異なり、避難者の孤立などが懸念されています。岩手・宮城と異なり、復興の位置づけが見えづらい中で、避難者を取り巻く環境や、それぞれの「気持ち」がどう変化し、県外にいる私たちができることは何なのか。福島県浜通りで取材をしてきた記者が伝えます。
受講料:無料
開催方法:新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、会場での受講とZoom配信での受講の2通りの方法で開催いたします。
注意事項
(1) 会場での受講【定員80人】
・ないふるホール内では、1席おきに着席とし、「密」をさける対策を行います。
・入館の際は、必ずマスク着用、手指の消毒、検温をお願いします。
・発熱又は風邪の症状がある受講者については、入館をお断りします。
・「ふじのくに基準」に基づき、来館をお断りさせていただく場合があります。
・新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、会場での受講を中止し、Zoom配信での受講のみとする場合や、会場での受講定員を減らす場合がございますので、御了承ください。
(2) Zoom配信での受講【定員450人】
・Zoomの受講希望者には、事前にメールにて当日の配布資料及びZoomを視聴するためのURLとパスワードを送付します。
●無断で資料の流用、配信の録音録画による2次利用等は御遠慮ください。
●年間受講の申込をされている方も含め、都合が悪くなった方は早めにキャンセルの連絡をいただきますよう、お願いいたします。