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令和2年度子どもゆめ基金助成金・二次募集のお知らせ【子どもの体験活動・読書活動への助成】

2020年05月21日

子どもゆめ基金は国と民間が協力して、子どもの体験・読書活動などを応援し、子どもの健全育成の手助けをする基金です。

1.助成の対象となる活動
子どもの健全な育成を図ることを目的に、令和2年10月1日以降に開始し、令和3年3月31日までに終了する、次の(1)(2)の活動に対する助成を行います。

()子どもを対象とする体験活動や読書活動
体験活動
①自然体験活動 ②科学体験活動 ③交流を目的とする活動 ④社会奉仕活動 ⑤職場体験活動 ⑥総合・その他の体験活動

読書活動
読書会活動 など

※各分野の趣旨や活動内容の具体例は、下記リンク先をご確認ください。

()子どもを対象とする体験活動や読書活動を支援する活動
フォーラム等普及活動
体験活動や読書活動の振興方策等を研究協議するフォーラム、体験活動や読書活動の普及啓発を図る講演会などが該当します。
※フォーラムとは、あるテーマをもとに基調講演や公開討論などのプログラムを実施する活動のことです。

指導者養成
体験活動や読書活動の指導者・ボランティアとして活動する方を養成する研修会、すでに指導者やボランティアとして活動している方のスキルアップを図る研修会などが該当します。
※申請書には、指導者養成事業の全体像がわかるようなカリキュラム表を添付してください。
また、実績報告書には受講者名簿を必ず添付するとともに、受講者が実際に指導者として活動した指導実績の把握・保管に努めてください。

2.助成となる対象の団体
次に該当する団体で、当該団体が自ら主催し、子どもの健全な目的に子どもの体験活動や読書活動の振興に取り組む団体が助成の対象となります。

(1)公益社団法人、公益財団法人又は一般財団法人
(2)特定非営利活動法人
(3)上記(1) (2)以外の法人化格を有する団体(次に掲げる団体を除く。)
・国又は地方公共団体
・法律により直接設立された法人
・特別の法律により特別の設立行為をもって設立された法人
(4)法人格を有しないが、活動を実施するための体制が整っている団体

3.助成の対象となる経費
助成金の交付となる経費は、活動を実施するために真に必要な経費(謝金、旅費、雑役務費、その他の経費)とします。

4.助成の額
(1)1活動あたりの助成金の額は、1件あたり50万円以下(活動規模:市区町村規模)

(2)1活動あたりの助成金の額は、2万円以上50万円までとすることとし、子どもゆめ基金審査委員会において活動内容等を審査し、予算の範囲内で決定します。従って、必ずしも申請額満額を助成できるとは限りません。

 

二次募集 応募期間】
郵送申請:令和2年5月1日(金)~6月16日(火)消印有効
電子申請:令和2年5月1日(金)~6月30日(火)17時締切
活動期間:令和2年10月1日(木)~令和3年3月31日

 

ほか詳細、申請書様式等のダウンロードは子どもゆめ基金ホームページへ(外部リンク) 

【お問合せ先】
独立行政法人 国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金部助成課
住所:〒151-0052東京都渋谷区代々木神園町3―1
子どもゆめ基金フリーダイヤル(無料)0120-579081(平日9:00~17:45)
FAX:03-6407-7720
E-mail:yumeアットマークniya.go.jp
※お手数ですが、アットマークは@に変えて送信してください。