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令和2年度(公財)静岡市文化振興財団 文化振興事業費助成制度 助成事業募集(申込期間:令和2年4/1~5/1)

2020年03月11日

公益財団法人静岡市文化振興財団では、市民の皆様が文化活動を実施しやすい環境作りのため、広く市民が参加する文化事業を対象に、財源の不足を補うための助成金を交付します。

【対象となる事業】
令和2年4月1日(水)から令和3年3月31日(水)までの間に、静岡市内を会場として、広く一般を対象に実施される、文化活動のためのイベント開催事業。
市民から提案されたもので、演劇、舞踏、美術、音楽、及び科学等の文化活動のための公演、発表会、展示会、講演会等。
助成交付の可否は、書類審査により決定します。
※申請時に終了している事業も対象となります。

★次のような事業は、上記に関わらず助成対象となりません。
・学校行事として行われるもの
・営利性及び政治的、宗教的宣伝意図を有すると認められるもの
・福祉事業のための資金募集等、主たる目的が文化振興とはみなされないもの
・教授所、教室、私塾等が開催する稽古事、習い事等の発表会と認められるもの
・事業の対象者(参加者)が実施団体の構成員やその関係者に限られる事業
・学会等の研究発表会、シンポジウム等、特定の分野における専門家を対象とした学術的な会合であると認められるもの
・全国巡回展の招聘等、実施者の主体的な企画、活動等により制作されるものではないもの
・出版物、作品の制作を主たる目的とする事業
・静岡市(教育委員会、市の施設等を含む)の助成を受けるもの又はこれらによる共催の名義を得るもの

【助成対象者】
a)個人・団体で共通の事項
1. 静岡市内に住所または活動の本拠を有すること
2. 文化活動を主たる活動目的としていること
3. 文化活動を生業としていないこと
4. 活動に対する会計経理が明確であること
5. 事業を完遂できる見込みが確実であること
6. 当助成金の交付を過去に3回受けていないこと

b)団体の場合に必要な条件
1. 法人格を有していないこと、教授所、教室、私塾等ではないこと
ただし、実施者が公益法人、または特定非営利活動法人の場合は、活動目的、申請事業の内容、実施形態を鑑みて対象となる場合があります。個別にご相談ください。
2. 一定の規約を有し、かつ、所在地及び代表者が明らかであること
3. 実行委員会形式で応募する場合は、応募時点で実行委員会が発足しており、上記の条件を全て満たしていること

【助成額】
助成対象費用から、当該事業の実施に伴う収入(入場料、参加費、広告費、静岡市以外から受ける補助金その他の収入)を控除して得た額の2分の1以内とし、100万円を限度とします。

【助成対象経費】
人件費(団体構成員を除く)、会場設営費、広告宣伝費、事業制作費
※一部対象外となる経費があります。詳細は申請の手引きをご参照ください。

【申込期間】令和2年4月1日(水)から同年5月1日(金)まで
(書類郵送の場合は5月1日必着)
※初申請の方は事前にご相談ください。

【受付場所】
〒420‐0857 静岡市葵区御幸町4番地の1アーバンネット静岡ビル4階
公益財団法人静岡市文化振興財団事務局
(平日8:30~17:30/土日祝日休業)

★制度の詳細は、助成制度担当(TEL:054‐255‐4746)までお問い合わせ下さい。
★申請書類、申請の手引きは、(公財)静岡市文化振興財団ホームページ(外部リンク)ならびに上記事務局にて配布します。

★チラシダウンロードはこちら(PDF形式:1MB)