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【助成情報】(公財)さわやか福祉財団「地域助け合い基金」~コロナ禍を乗り越えて共生社会へ~

2020年09月02日

新型コロナウイルスの感染拡大により、私たちは当たり前にあった人と人との交流を遮断することが求められました。支援が必要な方の地域における孤立はさらに深刻となり、これまでにも増して助け合い活動が必要という声が全国で挙がっています。こうした状況に様々な工夫で応え、その助け合いを今後につなげて、さらに発展させていくことは明るい未来を拓くために決定的に重要であると考えています。
そのため、必要な資金を全国からのご寄付として募り、助け合い活動を行う皆様へお渡しする助成を行います。ぜひご応募をお待ちしております。

【助成応募要領】

1.基金の原資

全国から寄せられるご寄付及びさわやか福祉財団独自資金

2.期間と総額

常時受付。基金の範囲内で、配分は随時行います。
・助成できる総額は、応募いただく時点での基金の総額(残額)となります。
・お寄せいただいたご寄付を含む基金額はホームページで常時公開します。
・応募が基金の額を上回った場合は、応募の内容をホームページでご紹介しながら基金へのご寄付を募り、基金額が応募額に達した段階で、配分を始めます。

3.対象とする活動

共生社会を推進するための助成として、地域で暮らす人同士の助け合い活動(つながりづくりを目的とした居場所や地域活動を含みます)を対象とし、新たに団体を設立する場合のほか、新たに活動を広げる場合やコロナ禍に対応して特別な助け合い活動を行う場合も含みます。
高齢者、子ども、認知症、障がい、生活困窮の方々、刑余者、外国人、ケアラーの支援他、分野は問いません。ただし、日本国内の活動に限ります。
行政が弱者支援のため助成している費用、他から助成を受けた費用および本来自己負担すべき費用であってそれが可能なものについては、対象となりません。

4.助成額

助け合い活動の開始、維持、発展のため具体的に必要とする額。ただし、上限は15万円

5.助成の回数

助成基金を幅広く活用していただくため、原則1回。ただし、やむを得ない時は2回。

6.助成の対象

法人格の有無は問いません。個人による活動を含みます。

★ほか詳細、応募書類ダウンロード、応募方法等およびご寄付詳細は「公益財団法人さわやか福祉財団ホームページ」まで(外部リンク)

【総合お問い合わせ】
公益財団法人さわやか福祉財団
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館7階
電話:03(5470)7751
FAX :03(5470)7755
E-mail:mailアットマークsawayakazaidan.or.jp
※お手数ですが、アットマークは@に変えて送信してください。
※応募書類のご送付先アドレスとは異なりますのでご注意ください。