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【あざれあメッセ2021活動紹介⑦】NPO法人子ども虐待防止センター・しずおか

2021年10月22日

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NPO法人子ども虐待防止センター・しずおか

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【活動紹介・PR等】
子どもの虐待ゼロを目指して2000年に発足しました。子ども虐待の加害者そして被害者からの相談を電話で聴いてきました。加害者からは、子育ての難しさ、夫婦の問題、嫁姑のいきちがいなどが話されました。被害者からは、当時のつらさや過去の出来事なのに今でもぬぐえないつらさ、相手に対する憤りなどが話されました。時間的には40分から90分間の範囲でうかがうことが多いです。その他、身内やご近所からの虐待の目撃など児童相談所への通報が必要な情報も寄せられてきました。

【メッセ2021】子ども虐待さん画像 子ども虐待画像 (2).pdf 子ども虐待画像 (1).

【今後の予定・告知等】
電話だけでなく、ネットでの相談対応も必要と、準備を進めてきました。その結果2021年2月より運用を開始しています。相談結果を文字として残すことになるのでより丁寧に対応しています。
ホームページ https://caps.yamatoseele.org/(外部リンク)


【あざれあメッセ2021のテーマ「さらに一歩、前へ すべてのひとが輝く社会へ」
へ向けてのメッセージ】
対面では言えない、身内や知人にも打ち明けられない、つながりがなく今後もつながることのない相談員だから言えること、そんな場を必要としている人たちから電話やネットでの相談が寄せられる。しかし、私たちは相談者の近くに頼りになる身内や友人がいる環境、相談の必要のない社会を実現するために活動しています。


【問合わせ先】

NPO法人子ども虐待防止センター・しずおか
副理事長 井出 志津夫
TEL:054-253-5981(自宅)