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みずほ教育福祉財団 第36回「老後を豊かにするボランティア活動資金助成事業」(締切:2019年5月24日(金)必着)

2019年03月08日

助成金【趣旨】
高齢化社会を迎え、高齢者が住みなれた街で安心して生活するための、地域住民・ボランティアによる主体的かつ活発な福祉活動に対するニーズが、一段と高まっています。
本助成事業は、高齢者を主な対象として活動するボランティアグループおよび地域共生社会の実現につながる活動を行っている高齢者中心のボランティアグループに対し、活動において継続的に使用する用具・機器類の取得資金を助成します。

 


【1.助成対象】

地域において、助成の趣旨に沿った活動を行っている比較的小規模なボランティアグループで、次の要件を満たすもの。なお、反社会的勢力、および反社会的勢力に関係すると認められるグループからの申請は受け付けられません。

(1)必要条件
① 登録ボランティアスタッフ数:10人~50人程度
② グループ結成以来の活動実績:2年以上(2019年3月末時点)
③ 本助成を過去3年以内(2016年度以降)に受けていないこと
④ グループ名義の金融機関口座を保有し、規約(会則)、活動報告書類および会計報告書類が整備されていること。

(2)対象外となるグループ
法人格を有する団体(特定非営利活動法人など)およびその内部機関。
②老人クラブおよびその内部機関。
③自治会・町内会およびその内部機関。

【2.助成対象となる活動内容及び使途(例)】
①高齢者を対象とした生活支援サービス
…食事・清掃・友愛訪問等の生活を援助する活動や住宅補修・庭木の手入れ等の生活環境を改善する活動に必要な用具・機器等

②高齢者による、地域共生社会の実現につながる活動
…高齢者が中心となって行う、こども食堂、学習支援、地域清掃、緑地整備、パトロール等の地域共生社会の実現につながる活動に必要な用具・機器等

③高齢者と他世代との交流を図る活動
…幼児・児童等との交流活動や地域の伝統文化を伝承する活動等に必要な用具・機器等

④レクリエーションを通じて高齢者の生活を豊かにする活動
…高齢者を対象としたレクリエーション活動に必要な運動用具・機器、楽器、遊具等


【3.助成対象となる用具・機器
(※)
①活動において継続的に使用する用具・機器(エアコン・テレビ・椅子・テーブル等の設備に類するものを除く)の購入費用に限ります。
②運営経費(人件費、交通費、消耗品費)、研修経費(講師謝金、会場費)等は対象外です。
助成決定通日の到着前に購入された用具・機器は対象外です。

※助成決定通知で認定された用具・機器と異なる品目を購入することはできません。承認された品目と異なる物品を購入した場合は、助成金を全額返還していただきます。

【4.助成金額およびグループ数】
1グループにつき10万円を上限に、希望金額を踏まえ、選考委員会にて助成金額および用具機器の品目を決定します。助成は、計115グループ程度を予定しています。

【5.応募方法および期限】
所定の申請書に必要事項を記入の上、都道府県・指定都市または市区町村社会福祉協議会の推薦を受け、当財団に直接郵送願います。

★申請書ダウンロ―ド・助成決定通知および助成金の振込など、ほか詳細はこちらでご確認ください→公益財団法人みずほ教育福祉財団ホームページ(外部サイト)へ

【応募期限】
2019年5月24日(金)必着

【送付先】
〒100-0011東京都千代田区内幸町1-1-5みずほ銀行内
公益財団法人 みずほ教育福祉財団 福祉事業部

※社会福祉協議会の推薦手続は時間を要する場合があります。推薦を依頼する社会福祉協議会には必ず事前に連絡を行い、十分な余裕を持って申請書の持込みをお願いします。

【問い合わせ先】
公益財団法人 みずほ教育福祉財団 福祉事業部
TEL:03-3596-4532
FAX:03-3596-3574
E-mail:FJP36105アットマークnifty.com
(※お手数ですがアットマークを@に変えて送信してください)