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静岡県内におけるサポートシステム構築に関する調査研究

2013年07月05日

報告書公益財団法人静岡県労働者福祉基金協会には、勤労者の福祉向上に寄与するための研究機関として、静岡ワークライフ研究所が設立されています。
その静岡ワークライフ研究所では、2011年度から2年間に渡り
「静岡県におけるサポートシステム構築に関する調査研究」
が行われました。

【調査の概要】
2008 年以降、経済の危機的状況の中、我が国の雇用システムとセーフティネットの構造的欠陥が浮き彫りとなり、雇用の重要性とともに安定した生活を保障する新たなシステムとしてセーフティネットに大きな関心が寄せられています。
このような中、2010 年度より国のモデル事業「パーソナル・サポート・サービス(PSS」や地域による「コミュニティソーシャルワーク(CSW)」が課題解決に取り組んでいます。本調査では、先行事例を参考に本県の地域性にあったサポートシステムの構築に関する調査研究を目的としました。

「就労」「地域生活」「若者」を切り口として、様々な困難に直面する人々を地域全体で支援するサポートシステムについて提案されています。
※報告書は、あざれあ図書室に資料として登録されていますので、是非ご覧ください♪
公益財団法人静岡県労働者福祉基金協会ホームページから、PDFのダウンロードも可能です。