「こうして働くこと、生きることに何の意味があるんだろう?」 今、 多くの人がこうした苦悩や空虚感を抱えています。こうした苦悩を抱えている方や、そうした方の支援をされている方に是非とも知っていただきたいのが、ロゴセラピーです。
ロゴセラピーとは、ナチスによる強制収容所体験記『夜と霧』の著者として知られるヴィクトール・フランクが創始した、人生の意味を見つけるための心理療法(+哲学+人間学 )です。フランクルは、強制収容所という極限状況の中でさえも、「いかなる状況でも人生には意味がある、人生にイエスと言うこができる」という信念を決して捨ませんでた。
静岡でのロゴセラピー講演会は今回で三度目になります。今回は、初めての方にもわかりやすくロゴセラピーの概要を説明する第1部と、既にロゴセラピーを学んでいる方を主な対象として具体的なご質問にお答えする第2部をご用意しました。もちろん、どなたでもご関心があれば第2部までご参加いただけます 。
【内容】
第1部(講演)13:30~15:00
講師 :草野智洋〈静岡福祉大学 准教授、博士(人間科学) 臨床心理士、日本ロゴセラピスト協会認定A級ロゴセラピスト〉
休憩・質問記入15:00~15:20
第2部(質疑応答)15:20~16:40
定員:80名
参加費:第1部・第2部とも参加:2,000円、第1部のみ参加:1,000円
(第2部に参加される方は、第1部からお申込ください。)