今回のミニ展示コーナーのテーマは、「不妊から考える」です。
桐野夏生さんの小説『燕は戻ってこない』がドラマ化され、現在放送中です。
女性の貧困と不妊問題、夫婦・嫁姑問題もあり、リアルな設定、リアルな描写が話題となっています。
貧困がゆえに、代理出産を引き受けた主人公の想い、生まれてくる子供のこと、
どうしていくのがお互い幸せなのか、誰も苦しまない方法はないのか。
ドラマも佳境に入っています。
代理出産、最近話題に上がる卵子凍結やAID(非配偶者間人工授精)など、不妊に関係する本を集めました。
不妊は、女性だけの問題ではないこと、他人事ではないことを、ドラマを見ながらでも考えてみては
いかがでしょうか。
ご紹介している本はすべて借りられます。
ぜひご覧ください。