6月の新しい本が入りました!
『戦争は女の顔をしていない3』
(スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ著 KADOKAWA 2022年)
待望の第3巻。タイムリーなロシアによるウクライナ侵略を、第二次世界大戦と照らし合わせて考えてみませんか?
『あのこは美人』
(フランシス・チャ著 早川書房 2022年)
最近聞かれる「ルッキズム」、外見至上主義を意味します。
本書は1つのアパートに住む女性たちの話を綴った短篇集。貧困、虐待を経験した彼女たちが本当に欲しいものはなんでしょうか。
『中絶がわかる本』
(ロビン・スティーブンソン著 アジュマ 2022年)
本書は女性の権利の視点で中絶を考える10代向けの性教育と人権の本です。
リプロダクティブ・ライツについて学ぶ教科書として、子どもから大人までの必読書です。
こちらでご紹介している本はすべて借りることができます。ぜひ、手に取ってみてくださいね。