今年から始まった「司書日記」。
気になる本の紹介や、日々の業務のことなど、あざれあ図書室の司書たちが綴っていきます。
2022年3月1日(火)
投稿が遅くなりました。2月中のはずでしたが、無理でした。
改めて、
子どもの頃、まあ中学生の頃、一時アニメにはまっていたことがありました。
当時は、ガンダムやマクロス、シティーハンター、ひばりくんもやっていたし、世界名作劇場も続いていたりと、
各局、毎日テレビでアニメが見れて、全盛期といった感じでした。
その中で好きだったのは、マクロス。グッズも買いました。実家にまだあるかも。
そういえば、友人とコミケにも行った記憶があります。
『ジャンヌ』 全3巻 安彦 良和 著
安彦良和さんは、ガンダムのキャラクターデザインをした、元アニメーターで現在は漫画家です。
その安彦さんの漫画が所蔵されていると知ったときは、ちょっとびっくりしました。
内容は、女の子として生まれて、素性を隠すために男の子として育てられた、エミールが主人公です。
ジャンヌが死した後、ジャンヌの言葉に導かれるように、王位争いに巻き込まれていきます。
オールカラーなので、漫画であり漫画ではない感覚というか、何ともアニメを読んでいる感じです。
作品集を見ているかのような贅沢さを味わえる漫画です。