今月の展示コーナーのテーマは「大人も子どもも、性教育」です。
ここ1・2年で性教育の本が多く出版されています。
あざれあ図書室でも、昨年から今年10月までに購入した性教育の本が、20冊以上です。
皆さん、関心があるということでしょうか。なかなかの貸出状況です。
「性教育を子どもに教えるのは何歳からがいいのか」と、社会的・教育的にずっと議論になっていますが、
子どもが興味を持ったら、いつでも教えられる状況にしておくことがベストなのでしょう。
しかし、大人も聞かれたら、すぐには答えられないと思います。
いつまでも誤魔化してはいられません。
性犯罪が多い昨今、いまいちど、性教育について子どもと一緒に学んでみては
いかがでしょうか。
展示コーナーでご紹介している本はすべて借りることができます。
ぜひ、手に取ってみてくださいね。