いくつになっても親からしたら子どもは子どもで、親子関係はずっと変わらないはずです。
しかし、「毒母・毒親」と称される親を持つ子どもは、この関係に気付いた時、苦悩します。
どうしても親を庇ってしまいますが、その実態は虐待であるということを知ってしまうのです。
虐待だと本人が気付くまでに時間がかかることが問題視されています。
大人になった後に、あれは虐待だったのかと気付くことが多いといいます
近年、毒母・毒親の関係に気付いた当事者の本が多く出版されています。
自分達は関係ないと思っていても、気付かずに子供を追い詰めているかもしれません。
子どもとの関係、さらには、親との関係を顧みてはいかがでしょうか。
ミニ展示コーナーの本は、すべて借りることができます。ぜひ、どうぞ。