4月の新しい本 【図書室】


4月の新しい本からおすすめをピックアップしてご紹介します!

2004newbook1「女はどうしてこんなに大変なの?」から始まるのは
『上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!』
切れ味鋭い上野千鶴子節と、ふんわりしたタッチでズバリと核心を描く
田房永子さんのイラストのコラボが絶妙!
これほどわかりやすいフェミニズムの入門書はありません
世の中がざわついている今、読んでおきたい1冊です。

 

2004newbook2

「70~90代あなたにも「ヨタヘロ期」がやってくる」という
サブタイトルの『老~い、どん!』では、
87歳の樋口恵子さんが初体験中のヨタヘロ期の歩み方を伝授します。
冒頭の「人生後半の安心生活 してよかった25のこと」は、
なるほど!と思うことばかり。
人生100年時代も、もうこわくない!と思わせてくれる本です。

 

2004newbook3

『ちいさな大きなたからもの』では、
不妊治療の日々を乗り越え、
特別養子縁組で生後5日の子どもを迎える家族の日々を綴ります。
特別養子縁組は子どものための制度だということ、
特別養子縁組の実際など、
新しい家族のカタチを知ることができます。

 

2004newbook4目からうろこの「脱〇〇」を紹介するのは、
『もう「女の家事」はやめなさい』
散らかった部屋も、宿題をやらない子どもの世話も、
遅く帰る夫の食事を温めるのも、やめていい!
家事に悩むのは、何もかも自分でやろうとしているからではありませんか?
家族に「任せ」、家事を「手放す」極意がわかります。

他にもたくさんの新しい本がお待ちしています。
新着コーナーをぜひチェックしてみてくださいね!