8月の新しい本 【図書室】


8月の新しい本からおすすめの5冊をピックアップしてご紹介します!

1908newbook1「その日暮らしは十分にできるけど、
ずっとギリギリの生活で贅沢もしていないのに貯金すらできない。」

『東京貧困女子。』は、女子大生、派遣社員、シングルマザーなど、
アンダークラスを生きる女性たちの心の叫びを紹介し、問題解決の糸口を探ります。

 

 

1908newbook2「三組に一組は離婚する」と言われるいま、
さまざまな夫婦のかたちを考察するのは『夫婦ってなんだ?』
年の差婚やバーチャル婚、仮面夫婦など、実在・フィクションを問わず、
平成の夫婦事情をメッタ斬りします。

 

 

1908newbook3「文句を言うな」「セクハラ罪っていう罪はない」
「母親なんだから、しっかりしなさい」・・・、
日常のハラスメントから政治までさまざまな呪縛に捕らわれていませんか?
『呪いの言葉の解きかた』は、
無意識のうちに私たちの思考と行動を縛る「呪いの言葉」から自由になる方法を伝授します。

 

 

1908newbook4『進め!働きママン』は、
子ども2人、特技・資格なし、専業主婦歴7年のママが主人公。
再就職、資格取得、転職、正社員への昇格・・・
“働きママン”が直面するさまざまな困難と工夫
を描いたコミックです。

 

 

1908newbook5“虐待の連鎖”と呼ぶのは簡単だけれど、そこから抜け出すことは容易なことではありません
『つみびと』は、大阪二児置き去り死事件を題材にした小説です。
被害者は間違いなく子どもたち、では“つみびと”は一体誰なのでしょうか。
家族の問題について考えさせられます。

他にもたくさんの新しい本がお待ちしています。
新着コーナーをぜひチェックしてみてくださいね!

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