６月の新しい本からおすすめの５冊をピックアップしてご紹介します！
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①「お寿司と指輪は自分で買おう」は西原理恵子。「女の子も仮面ライダーになっていいんだよ」は初代プリキュア・プロデューサー。『Ｄｅａｒ ＧＩＲＬＳ』は、自分らしさの見つけ方について、28人の言葉を紹介します。女性も男性も、みんなが生きやすい社会を目指して始まった朝日新聞連載の書籍化です。
②『ヒョンナムオッパへ』は、『82年生まれ、キム・ジヨン』の作者など、韓国の若手女性作家7名による短篇集。印税の一部は女性人権団体に寄付されたとのこと、名実ともに女性のための作品集といえるでしょう。韓国のフェミニズム文学が、日本の女性の心に届き、共感を呼ぶうちの１冊です。
③Twitterの人気アカウント「全日本もう帰りたい協会」をご存知ですか？お付き合い残業、無茶ぶり上司、非効率な会社･･･、『僕たちはもう帰りたい』は、性別も立場も違うけれど、「もう帰りたい」という切実な願いをもつ人たちを描いたコミックです。読みたくなったあなた、今日は定時であがってみましょうか？
④給料は上がらない、結婚できない・・・。経済的・社会的に不利益を被り続けている、「就職氷河期」のアラフォー世代。彼らが生きづらさを感じるのは、自己責任なのか、社会に原因があるのか。『アラフォー・クライシス』では、その実態を当事者たちへの取材から明らかにします。
今月は、発達障害についての本も多くご用意しました！
⑤「カサンドラ症候群」とは、発達障害の夫やパートナーの言動に悩み、不安定な精神状態になっている人のこと。『カサンドラのお母さんの悩みを解決する本』では、発達障害の基礎知識から、夫婦関係、家事・育児、金銭トラブルなどの悩みとその対応法まで、イラストを交えてやさしく解説します。
他にもたくさんの新しい本がお待ちしています。
新着コーナーをぜひチェックしてみてくださいね！
