1月の新しい本 【図書室】


1月の新しい本がご用意できました!おすすめの4冊をピックアップしてご紹介します!

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「どうして男の子と女の子は遊ぶおもちゃが違うの?」
子どもからこんな質問をされたらどう答えますか?
困ってしまったあなたは『ジェンダーってなんのこと?』を読んでみてください。
きっと納得できる答えを教えてくれるはずですよ。
同シリーズの『フェミニズムってなんのこと?』も合わせてどうぞ!

 

1901newbookpic2“マンスプレイニング”という言葉を知っていますか?
相手が女性と見るや、頼んでもいないのに上から目線で講釈をたれる
男性のことです。
『説教したがる男たち』は、“マンスプレイニング”という言葉が広がるきっかけになった本です。
高校生以上の男性はぜひ一読ください!

 

 

1901newbookpic3体外受精によって生まれる子は20人に1人と言われています。
昔と比べると、治療への敷居が低くなった不妊治療ですが、
戸惑い・不安・焦りなどさまざまな重い感情を抱えながら、
毎月治療を続けることによる精神的負担は大変なものです。
『不妊、当事者の経験』では、当事者への丁寧なインタビューをもとに、
この20年間の不妊治療を受ける人の感情の変化を見つめます。

 

1901newbookpic4『不道徳お母さん講座』は、“我が子に無償の愛を注ぐ母のイメージ”が、
どのように作られたのかを歴史をさかのぼって検証します。
二分の一成人式や巨大組体操、卒業式の群読など、
強制的に感動させるような学校行事に気持ち悪さを感じている人に
おすすめです。

他にもたくさんの新しい本がお待ちしています。
新着コーナーをぜひチェックしてみてくださいね!

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