10月の新しい本 【図書室】


10月の新しい本がご用意できました!
おすすめの5冊をピックアップしてご紹介します!

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『女性の定年後』では、精神科医の香山リカが、老い方がわからない女性たちに向けて
軽やかに「定年後」を迎えるための準備と心構え説きます。
57歳の著者自身が「定年後」について思いをめぐらせ、行き着いた答えとはなんでしょうか?

『偽姉妹』は35歳のシングルマザーが主人公。
3億円の宝くじを当てた彼女が挑戦したのは、姉妹のメンバーチェンジ?!
Web版EPOCAにエッセイを寄稿した山崎ナオコーラが綴る家族観を揺さぶる小説です。

『ママにはなれないパパ』は、ありそうでなかった父親目線の育児日記。
森三中・大島美幸の夫で放送作家の鈴木おさむが、子どもが1歳になるまでの1年間、
仕事を休んで子育てに向き合い「父勉(父親になるための勉強)」をした記録です。
子育て中のパパママ、どちらにもおすすめです。

『百年の女』は、大正・昭和・平成と3つの時代をまたいで、
女性を見つめ続けてきた雑誌『婦人公論』を、人気エッセイスト・酒井順子が読み解きます
100年の歴史をひもとき、日本女性がいかに生きてきたのか振り返る労作です。

今月はLGBT関連の本も新しく入りました。

『子どもの性同一性障害に向き合う』は、親にできる心の準備や、先生ができる配慮など、
性別違和感をもつ子どもと寄り添うために周りの人にできること紹介します。
性同一性障害の当事者であり、臨床心理士として支援者でもある著者だからこそ書ける
対応例や事例が参考になる1冊です。

他にもたくさんの新しい本がお待ちしています。
新着コーナーをぜひチェックしてみてくださいね!

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