あざれあ図書室:わたしの老後④「おひとりさまの老後」


9月15日の敬老の日にちなみ、あざれあ図書室では「わたしの老後」と題して、
“老い”にまつわるさまざまなキーワードで本やDVDをご紹介していきます。

4回目の今日は、「おひとりさまの老後」についての本をピックアップ!
いつかはみんな「おひとりさま」。
おひとりさまライフに必要な情報と自分らしく生きるヒントをご紹介します。

 

  ●『おひとりさまの老後』 367.7/ウエ(上野千鶴子 法研 2007年)

住まいの選択・お金のこと・介護の受け方・人生の終わり方など、
ひとり暮らしに必要なノウハウや知恵、工夫を伝えます。
人や孤独との付き合い方など、精神的なことについても取り上げています。
おひとりさまの老後を考えたとき、まず読みたい1冊です。

 

 

●『阿部絢子のひとりでもハッピーに生きる技術』 590/アベ
 (阿部絢子 主婦の友社 2013年)

「ひとりでもハッピー」に生きる技術は、老後の不安を小さくする魔法のクスリです。
その気になればいつからでも身に付けることができる技術をたっぷり紹介します。
カラーページでわかりやすく、イキイキと楽しそうなおひとりさまライフを送る
著者の姿にあこがれます。

 

●『おひとりシニアのよろず人生相談』 367.7/ヒグ
 
(樋口恵子 主婦の友社 2014年)

みんなの悩みは私の悩み。一緒に知恵を集めて、相談し合って、
人生百年時代の航路を見つけましょう。
おひとりシニアのさまざまな悩み相談に、法律制度や社会サービスなど、
人生の後半に必要な知識や情報を交えて、コンパクトにお答えします。

 

●『おひとりさまの老後の便利帳:安心してシンプルに暮らすための88のヒント』
367.7/オヒ (シニアの暮らし研究会 双葉社 2014年 )

おひとりさまが安心して老後を迎えるための知識と準備について説明します。
暮らし、住まい、お金、介護の4テーマ88項目から、
自分に合った老後生活のヒントを得ることができます。

 

 

●『ひとりでも安心して暮らす方法:最期まで思いっきり人生を楽しむコツ』
 367.7/マツ 
(松原惇子 大和書房 2011年)

人生を楽しむための9ヶ条、モノの整理など、
シングル女性が老後を安心して暮らすコツを紹介します。
緊急時に自分の意志を伝える「いざときノート」や遺言書の書き方が充実!
著者は、女性が最期まで安心して「ひとりの老後」を暮らすための
活動を行う団体“SSSネットワーク”の代表です。

 

●『おひとりさまの「法律」』 367.7/ナカ
 
(中沢まゆみ 法研 2008年)

死別や離婚によっておひとりさまになった女性が、
葬儀や相続・病気になったとき・終活など、
生きていくうえで知っておきたい法律や制度を説明します。
知っていると知らないとでは大違いの情報が盛りだくさんです。

 

ご紹介した本は、すべて借りることができます。
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ぜひ、ご利用くださいね!