うつ病は女性が男性より、時点有病率、生涯有病率ともに2倍程度高い。その理由として、2つのことがいわれている。1つ目は、女性には、男性にはない月経、妊娠、出産、産褥、更年期など大きな性ホルモンの変動がみられること。2つ目は、女性の方がジェンダーギャップなど心理社会的要因の影響を受けやすいことがあげられる。
当日は、女性特有のうつとして、月経前症候群(PMS)、月経前不快気分障害(PMDD)を中心に述べる。
講師:東京女子医科大学附属足立医療センター
心療・精神科 特任教授 大坪 天平 氏
参加費:300円
★HP、申込フォーム(外部リンク)