~米スタンフォード大学発!急速に拡大する起業と新規事業の新戦略~
「ヒト、モノ、カネを投じて、こだわり抜き、磨き上げた素晴らしい商品、サービスなのに思うように売れない。」このような問題を解決するのが、リーンスタートアップの思想です。「リーン」とは「無駄がなく、効率的」という意味で、リーンスタートアップの思想は、早く安く失敗して迅速な軌道修正を行うことで、致命的な失敗が避けられるという新しい方法論です。これにより、市場と顧客価値を探索する顧客開発モデルを構築します。
本セミナーでは、リーンによるスタートアップと顧客開発、その肝である評価のための顧客インタビューまでを学び、本年度は、顧客の切実な課題を読み解く方法であるデザイン思考にも言及します。
また、米スタンフォード大学スティーブ・ブランク氏によって提唱された、リーンの実践的起業家育成プログラム「リーンローンチパッド」(※ローンチパッドとは、ロケットの発射台を意味します)についても解説します。この手法は、アメリカを中心として世界に広がっており、日本でも先進的な中小企業から大企業まで日本版のリーンローンチパッドを取り入れる動きが加速しています。
講師による自らの体験や、起業や新規事業の新しい立ち上げ方をわかりやすくお話しいただきます。
【講師】村上 健一郎氏(法政大学ビジネススクール イノベーションマネンジメント研究科教授)
【参加費】無料
★ほか詳細および申込みフォームはこちら(外部リンク)