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『たそがれてゆく子さん』

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紹介文
親を看取り、娘たちは家を出て、夫は死んだ・・・。60歳になった伊藤比呂美の老いへ向かっていく毎日を、「あたしはあたし」「がさつぐうたらずぼら」の極意とともに綴ります。
明るく楽しい内容ばかりではないけれど、軽妙なリズムで書かれた文章に心をつかまれます。
著者・出版社・出版年 伊藤比呂美 中央公論新社 2018年
請求記号 914.6/イト