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『111本の木』

111本の木
紹介文
インドのある村の村長さんは、村に残っている古い習慣を変えようと、村の1人ひとりに工場が自然を壊していること、男の子と女の子を平等に扱うために村に女の子が生まれたら111本の木を植えることを伝えます。女の子は幼い年齢で結婚させられ多額の持参金が発生するため、望まれていなかったのです。
女の子も男の子もみんな、尊い存在だと教えてくれます。
著者・出版社・出版年 リナ・シン∥文、マリアンヌ・フェラー∥絵 光村教育図書 2021年
請求記号 GF/E