【開催間近】第116回ふじのくに防災学講座終了

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第116回ふじのくに防災学講座

テーマ:「地震防災と地理情報」
講師:静岡大学 情報学部教授 岩崎 一孝 氏

【講演概要】
本講演では、まず地理情報システムとはどんなシステムかを紹介します。そして、地理情報システムが初めて注目を浴びることになった阪神淡路大震災について、なぜこの震災を契機に地理情報システムが注目を集めたのか、その理由について解説します。次に、静岡県を例として、地理情報システムが地震防災にどう有効なのか、具体例を挙げながら説明します。さらに、東日本大震災のときに、どう地理情報システムが活用されたのかについて触れる予定です。
終盤の話題として、湖西市新居町の事例を取り上げ、鎌倉~室町時代に繁栄した橋本宿が、大津波によって大きな被害を受けたこと、江戸時代の新居関所が、自然災害の度にその場所を変えていったことについてお話します。

★受講料:無料

★ほか詳細はこちら(外部リンク)

チラシPDFファイルPDFファイル
主催 静岡県
対象 どなたでも 定員210人(先着順・要事前申込み)
日時 2019年3月16日(土)10:30~12:00
場所 静岡大学 大学会館大ホール(静岡市駿河区大谷836)
申込方法 静岡県地震防災センターまで下記のいずれかにてお申込みください。
TEL:054-293-5676
FAX:054-293-5677
Email:eq-centerアットマークamethyst.broba.cc

※電話の場合は平日(祝日を除く)8:30~16:00におかけください。
※FAXの場合はチラシにある参加申込書をご利用ください。
※メールの場合はアドレスのアットマークを@に変えて送信してください。
連絡先 申込先と同じ
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