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男子ごはん第12回:影沢孝行さん

2014年04月03日

家族に好評*料理男子のレシピ
男子ごはん Vol.12 ザーサイ入りもやし担担麺

影沢孝行さん 娘も絶賛  女房直伝のわが家の味
株式会社東海ビルメンテナンス静岡支店長の影沢孝行さんは、2年前「男の料理対決」に出場依頼を受け、準優勝するほどの自他ともに認める料理好きです。
「料理は、18歳から結婚するまでの約15年間の一人暮らしで身につけたほかは、料理が得意な女房に仕込んでもらいました!」と語る影沢さんは、「今日の料理&自作のつまみ」を毎晩Facebookに載せています。
2人の子どもが小さい頃は、ベランダ菜園でホウレンソウや小松菜、蕪などの野菜を育て、取れた野菜を使って、つまみなどの自分が食べたい料理を作っていたそうです。
子どもが大きくなった今は、忙しいこともあって、ベランダ菜園はねぎやハーブ類を育てる程度に。そのかわり、有機栽培の野菜をマルシェで買ってきて料理します。「帰りも遅いので、週末ランチと夜のおつまみを作る程度ですね」「JA静岡直営の南部じまん市など、近くに直売所があるので、よく行きます。富士宮の北山農園さんがいつもイベント案内を送ってくれるので、駅南のHacoへ買いに行きます。有機無農薬野菜をバーニャカウダで食べるのは格別!」と満面の笑みを浮かべる影沢さんですが、あと片付けは苦手なんだそう。
今回紹介する料理は、麺好きな影沢さんのイチオシ。同じく麺好きの娘さんが「外で食べるより、うちの担担麺の方が好き」と絶賛するピリ辛麺です。材料さえそろえば意外と簡単。ぜひお試しください。
担々麺 【材料2~3人分】
●材料:もやし150g、豚ひき肉80g、にら1/2わ、ザーサイ30g、長ネギのみじん切り10㎝分、中華生めん2玉、サラダ油・酒・みりん適量
●スープ:練白ごま 大さじ2、サラダ油 大さじ1+1/2、しょうゆ 大さじ4、酢 大さじ1、ラー油 大さじ2、中華スープ(鶏がらスープの素)小さじ1、湯3+1/2カップ
※中華調味料:芝麻醤(チーマージャン)を大さじ3+1/2使うと、プロの味になります。影沢家では代用品のスープの方が人気。 

【作り方】
① もやしは、水にさらしてひげ根を取る。にらは、3~4㎝に切る。ザーサイはあらみじん切りにする。
② 鍋に醤油、酢、ラー油、サラダ油で伸ばした練白ごまを入れ、中華スープを加えて温める。
③ 鍋に中華麺を入れ、ゆで始める。
④ フライパンに油を引き、ひき肉、ザーサイ、ネギを加え炒め、肉の色が変わったら、もやしを加え炒め合わせる。もやしが透き通ったら、にら、酒大さじ1、みりん少々を加えて、さっと炒める。
⑤ ゆであがった麺を湯切りして②にいれ④をのせる。