内閣府男女共同参画局のホームページに、女性の活躍「見える化」サイトが開設されました！！

このたび、女性の活躍推進に向けた企業の取組を、「見える」ようにする（可視化）ため、「女性の活躍『見える化』サイト」が開設されました。
このサイトでは、公表を了承した上場企業の従業員・管理職・役員の女性比率や、産休・育休取得者数、育児休業復職率、月平均残業時間、年休取得率などが公開されています。
「わが社に、男女の差別はない」「女性を積極的に活用している」・・・などと言っても、実態はなかなかわかりにくいものです。
公開されている情報を見てみると、女性従業員が多いものの、出産休暇の取得者数や育児休暇の取得者数が少ない企業があったり、女性の新入社員の定着率が高い企業があったりと、さまざま。男性の育休取得者の多い企業などもわかります。
企業における女性の活躍を推進していくためには、各企業の現状を、まず知ることが必要です。是非、ご覧ください。

※データは、東洋経済新報社が発行する「2014CSR企業総覧（2013年11月18日発行）」の「雇用・人材活用」に掲載されている情報に、内閣府が2013年10月～12月に実施した調査の結果を追加したものとなっています。