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【事業実施報告】女性政策塾(全8回)が始まりました!!

2014年07月30日

講師 日詰さん 今月よりスタートした、静岡県男女共同参画課が主催する「女性政策塾」

地域で政策提言できるリーダーを育成することを目的に、20代~50代の県内在住の女性を対象に実施されている、全8回の講座です。
女性政策塾は、身近な地域の課題に対し、地域のリーダーや審議会の委員となって自分の考えを理論的に述べられるように、思考力やプレゼ ンテーション力を身に付ける内容となっています。
講師は、静岡大学教授の日詰一幸さんと、アナウンサーの原田裕見子さん

講師の原田さん ・・・それでは、第1回の様子を少しご紹介します♪
「話し上手は聴き上手~聴くスキルの磨き方~」
講師:原田 裕見子さん(フリーアナウンサー)
今回は、「話す」ではなく、「聴くスキル」がテーマ。
「耳と目と心で話を聴くこと」「心が動いたことに反応しながら聴くこと」・・・など、自分が話すことに集中してしまうと忘れてしまいがちなことを、実体験を交えながらわかりやすく話してくださいました。
さらに話すことに関しては、「しゃべりすぎない」「場数を踏む(成功体験により伝えることが楽しくなる・失敗を次につなげられる)」などというアドバイスいただきました。
今後グループで政策提言をまとめていくとき、相手を尊重しながら互いの意見に耳を傾け、その中で自分の主張をきちんと伝えていくことが大事になります。
そんなときに今回の原田さんの話が生きてくるのではないでしょうか。
またこの日は、平成24年度の修了生である杉本真美さんにも来ていただき、女性政策塾の経験者(先輩)として、当時のことや終了後の活動について話をしていただきました。