先月話題になった「生命と女性の手帳(仮)(女性手帳)」はご存知ですか?
5月7日に内閣府の少子化危機突破タスクフォースから出された提案は、
瞬く間に賛否両論を巻き起こしました。
妊娠適齢期や出産知識の情報を盛り込んだことについて
「国が人生の選択に口を挟むべきではない」、
「国が出産時期を押しつけるのか」などの批判を受け、
5月28日、タスクフォースは女性手帳を提言に盛り込まず配布を見送りました。
今月の展示コーナーのテーマは「産む・産まないはワタシが決める」です。
10代のうちに知っておきたい性の知識、妊娠・出産をとりまく状況、生殖医療のいまなど、
「女性手帳」について考えるとき、参考になる本を集めました。
産む・産まないを決めるのは“あなた”自身です。
妊娠・出産について、女性も男性も知ることから始めてみませんか。
展示コーナーは図書室の入り口スグの場所です。
ぜひ、お立ち寄りくださいね。
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