6月4日(日)ライフサイクルに求められる特別支援教育【日本カウンセリング学会静岡県支部総会公開講演会】終了

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日本カウンセリング学会静岡県支部総会公開講演会

<講演内容について>
教育相談においては、予防的、開発的な支援が求められるようになってきた。
が、発達障害に気づくのが遅れ、不適切な対応で二次的な問題に追い込んでしまうのはこの流れと逆行する。
早期に気づき見立てるためには、問題の顕在化や、本人の訴えに依存しているのでは不十分だ。
その方が成長しているかどうか、今後も適応し続けていくかどうかの視点が有用である。
さらに、発達障害支援は方法論に傾きがちだが、育ちにくさを抱えながら生きてきたこれまでに思いをはせ、自己のとらえにくさや他者との関係の築きにくさ、それゆえにもたらされる今もっての生きにくさと向き合っているかを見直し続ける必要がある。
内的世界を紐解く心理臨床の知見と、現実を生きる術を探っていく特別支援教育の知見を融合する支援と、その方と将来を展望する臨床活動について考えたい。
講師:高橋あつ子先生(早稲田大学大学院教職研究科教授)
料金:一般3,000円、学会員2,000円、支部会員無料
定員:80名
→申込フォーム(日本カウンセリング学会静岡県支部のブログ)へ

チラシPDFファイルPDFファイル
主催 日本カウンセリング学会静岡支部
対象 どなたでも
日時 平成29年6月4日(日)15:15~17:15
場所 清水テルサ 6階 研修室大
(静岡市清水区島崎町223)
申込方法 上記申込フォームよりお申込ください。
連絡先 メールアドレス jimukyokuアットマークshizuoka.tnc.ne.jp
(※お手数ですがアットマークを@に変えて送信してください)
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