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全互協第18回社会貢献基金助成公募【応募期限:平成29年2月末日(必着)】

2017年01月13日

助成金【目的】
この基金は、地域の種々の災害の救済、社会福祉事業、環境保全事業、国際協力など社会貢献活動を行う各種団体等への助成、並びに社会貢献に資する調査・研究を目的とした事業に対する助成を行い、以て日本の生活文化と地域社会の発展に寄与することを目的としています。

【助成の対象となる事業】
原則として、平成29年度事業(平成29年助成金の交付決定日(5月中下旬頃)~平成30年3月の間に開始し、終了する事業)を対象とします。

(1)研究助成事業
次のテーマの趣旨に合致する活動
テーマ「婚礼(結婚式)、葬儀(お葬式)など儀式文化の調査研究」
(2)高齢者福祉事業
心身の機能が低下した高齢者などを対象に、一般的な在宅福祉対策で対応困難な分野や従来の施策等では十分福祉の推進が図られていない分野での支援活動。または、ニーズの高さ等地域の実情に照らし必要と認められる高齢者の自己実現・自己表現を図るための支援活動や福祉活動。
(3)障害者福祉事業
重複障害、難病に起因する障害を持った障害児・者を対象に、一般的な在宅福祉対策では対応困難な分野や従来の諸施策等では十分福祉の推進が図られていない分野での支援活動。または、ニーズの高さ等地域の実情に照らし必要と認められる障害児・者の自己表現・自己実現を図るための支援活動や福祉活動。
(4)児童福祉事業
保護者等が死亡又は著しい後遺障害のため働けなくなった家庭の児童、引きこ     もり、不登校の児童を対象とした支援・慰問活動、その他児童の健全育成等に関するボランティア活動。
(5)環境・文化財保全事業
日本国内における植林、野生生物保護、公害防止等の活動、地域の住民の参加を経て行う文化財保護活動、リサイクル活動その他地域住民にとって重要な意義を有する実践活動。
(6)国際協力・交流事業
開発途上地域、紛争地、被災地における、医療活動、食料・物資援助、教材・学校建設など人材育成を目的とした国際協力・支援活動。国際交流を目的とする(懇親会・パーティー等は対象となりません。)

なお、(1)~(6)に該当する場合でも次の事業は助成の対象外とします。

  • 不動産の取得
  • 車両の購入
  • 営利を目的とする事業
  • 国や地方公共団体等が行う公的補助を受けている事業
  • 複数の助成事業から助成を受ける場合、申請分と合わせた助成総額が事業総額を超える場合
  • 本事業の趣旨から著しく逸脱するもの(ゲーム・カラオケ機器など娯楽性の高い備品等)の購入・製作

また、申請は1団体につき、1事業までとします。2事業以上の申請があった場合、どちらの申請も無効となりますので、ご注意ください。

【対象団体】
財団法人、社団法人、社会福祉法人、NPO法人、任意団体・市民ボランティアグループなどの非営利組織。研究助成については、研究機関、大学等のほか、個人資格でも応募可。

【助成額】
1件当たりの助成額上限は200万円。但し、研究助成事業においては、100万円を上限とします。(年間助成総額:1,000万円)

【応募期限】
平成29年2月末日(必着)

【応募先・問い合わせ先】
一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団 社会貢献基金助成 運営事務局
〒105-0004 東京都港区新橋1-18-16日本生命新橋ビル9階
TEL:03-3596-0061

★応募方法などの詳細は、一般財団法人冠婚葬祭互助協会のホームページにてご確認ください。