ピックアップ!
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K367.4/アサ/1~3
平木典子∥監修 鈴木教夫∥編著 汐文社 2014年自分が話すだけでなく相手の話もしっかり聞くためのコミュニケーションとして注目されているアサーション。
豊富な練習問題やチェックリストから、学校や友だち・家族など、いろいろな相手や場面での話し方や聞き方について考えることができます。小学生から。 -
K367.97/ヒダ/1~3
日高庸晴 汐文社 2016年1クラスに1人はいると言われるセクシュアルマイノリティ。彼らがどんな悩みをもっているのか、どんな言葉や態度に傷ついているのかを知ることが、理解するためのはじめの一歩です。
LGBTQについて丁寧にわかりやすく伝えるシリーズです。小学生から。 -
GF/E
H.ジョゼフ・ヒポキンズ/文 ジル・マケルマリー/絵 BL出版 2015年サンディエゴという砂漠の町で先生になったケイト。木が好きで、大学で科学を学んでいたケイトは、乾いた土地でも生きられる木を探し始めます。学ぶこと、諦めないことの大切さが伝わってくるお話です。(マツ) -
361.7/フジ
藤井和佐 昭和堂 2011年地域の意思決定の場に女性たちが少ないことを指摘する著者。農村の女性リーダーを中心に漁村の状況も踏まえながら、意思決定の場に参画している女性リーダーと、場を避けている女性リーダーについて考察します。農村の女性リーダーの特徴と参画の進まない背景が現れてきます。(マツ) -
619.0/ノウ
関満博・松永桂子/編 新評論 2010年女性たちによる「農産物の小さな加工」を基本形とし、自治体の支援等のあるケース、六次産業化へ向かうケースなど11の事業を紹介します。
「小さな加工」が農村女性たち自身によって収入の得られる場やネットワークの場であることがわかります。(マツ) -
611.7/ナホ
菜穂子 角川書店 2012年実家で農業を行いながら国立ファームに入社した著者。会社組織としての農業経営の必要性を感じ、国立ファームのグループ会社として山形ガールズ農場を設立します。農家の娘や嫁でなくても就農できる経営スタイルから、農業と女性の可能性が示されています。(マツ) -
611.7/イト
伊藤淳子 洋泉社 2015年農業に女性が関わるとどんな変化が現れるのでしょうか。農林水産省が進めている農業女子プロジェクトや農業に取り組む女性たちの姿、試みなどを紹介。女性がひとりで農業を始めることへの周囲の反応、農地の確保などのハードルも見えてきます。(マツ) -
K493.7/サイ
斎藤環・山登敬之 河出書房新社 2011年第2章でひきもこりについてとりあげ、不登校になったらどうするか、なぜ日本にひきこもりが多いのかなどをわかりやすく説明し、人とつながることがいちばんの薬と伝えます。中高生向けですが、大人の教養書としてもおすすめです。(きく) -
367.3/ニ
西田小夜子 ソニー・マガジンズ 2004年定年後何もすることがなく、日がな一日、パジャマ姿でテレビを見ている「みのむし」みたいな夫。妻が心身症を病んでから、原因が自分だということに気づいても遅いのです。定年後の男性をひきこもりにさせない・ならない方法がわかります。(きく) -
493.7/イケ
池上正樹 KKベストセラーズ 2016年「ひきこもり」の公的調査には、主婦や家事手伝いは含まれていません。実際にはひきこもり状態であっても、助けの声をあげられず、つながりたくてもつながれない女性たち。“見えない存在”とされてきた彼女たちの実態に迫ります。(きく) -
366.2/セキ
関水鉄平・藤原宏美 扶桑社 2013年20~59歳までの仕事もなく、結婚もせず、家族以外との接点がない「スネップ」は、推定約162万人と言われます。彼らの社会的背景や潜在的なスネップの実態についてとりあげ、どうすれば支援できるのか考えます。(きく) -
367・1/イダ
伊田広行 解放出版社 2015年著者の提唱するシングル単位の恋愛観を基に、DVにならない恋愛について説明するほか、被害者への関わり方、加害者プログラムなどについても論じています。デートDVに関わるすべての人たちの参考となる1冊です。(マツ)