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『境界を生きる:性と生のはざまで』

kyoukaioikiru
紹介文
まだ性分化疾患や性同一性障害について理解が進んでいるとは言えません。心の性と体の性への違和感や不調、周囲の無理解に当事者は悩み、苦しんでいます。子どもの性を選択させられる親、子どもに寄り添うと決めた親もまた葛藤や苦しみを抱えていることが本書から伝わってきます。
著者・出版社・出版年 毎日新聞「境界を生きる」取材班 毎日新聞社 2013年
請求記号 367.97/マイ